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第27回 安野光雅 「司馬遼太郎と思い出のまち」と「洛中洛外」

開催情報

【期間】 2023年12月6日(水)~2024年3月4日(月)
【開館時間】9:30〜17:00 (入館は16:30まで)
【休館日等】毎週火曜日(祝の場合はは翌日)、年末年始の12月29日〜1月1日
【料金】一般 1,000円、中高校生 600円、小学生 400円

※身障者手帳等をお持ちの方及び同伴の方1名様まで半額とさせていただきます。

https://mori.wakuden.kyoto/museum-annomitsumasa

会場

会場名:森の中の家安野光雅館
webサイト:https://mori.wakuden.kyoto
アクセス:〒629-3559 京都府京丹後市久美浜町谷764
電話番号:0772-84-9901

概要

世界を旅した風景画家安野光雅は、『街道をゆく』を著された司馬遼太郎と親交深く、司馬が亡くなられるまでの5年間、共に旅をしました。

そして、司馬没後、司馬の訪れたまちを再訪し、その風景を安野光雅が抒情的に描きあげました。思い出のまちの風景をお愉しみください。

また、『洛中洛外』シリーズは、平成23年(2011)~平成30年(2018)の約8年の間に95点描かれましたが、今回は、京都の風景と、特に丹後の風景を中心に33点を展示しています。

安野光雅は、京都各地をおとずれ、お気に入りの場所を描いてきました。 

とくに、丹後の風景を描くについては「丹後も洛外の外だよ」と何度も足を運ばれました。

安野光雅が「ここが見たい」「とてもなつかしい」と感じた場所はどこだったのか、どのように丹後を見つめ描いたかをご覧ください。

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