開催情報
【作家】岡田理、竹村京、ニシジマ・アツシ、増田佳江、三島嶺
【期間】2024年1月13日(土) ~ 2月17日(土)
【開館時間】10:00~18:00
【休館日】日曜日
【料金】無料
https://mtkcontemporaryart.com/exhibition/grasping_a_thread_of_spider/
会場
会場名:MtK Contemporary Art
webサイト:https://mtkcontemporaryart.com
アクセス:京都府京都市左京区岡崎南御所町20-1
概要
1月13日より、岡田理、竹村京、ニシジマ・アツシ、増田佳江、三島嶺による展覧会「クモの糸をつかむ」を開催いたします。
「クモの糸をつかむ」
小さい頃に読んだ芥川のクモの糸、地獄から何人もぶら下がれる時点でめちゃくちゃ強いな、そんなことあるか?と思いましたがタフネスから言ったら銅鉄線よりも優っていると最近知りました。
芥川はあの糸の強さを知っていたんでしょうか。ちなみにクモの糸、水に触れると二分の一に縮まるのだそうです、強度を保つために。結構な雨が降った後でも蜘蛛の巣がちぎれたところを見たことが無かったのはこの性質のおかげなんですね。
私たちの周りには吹けば飛ぶように思えるもの、よく目を凝らしても見えないものが色々とありますが、今回の展示ではそんな何かに動かされている作家たちが集まったように思います。細い糸が集まれば巣が出来て、見に来たそこのお客様、絡め取られるかもしれませんよ。
竹村京