開催情報
【期間】2026年3月12日(木)~29日(日)
【開館時間】木・金・土・日曜 14:00 ~ 19:00
【休館日等】その他の日:予約制
3月14日(土)18時〜 オープニング・レセプション
3月21日(土)18時〜 アーティスト・トーク *ワンドリンク・オーダー
【料金】無料
詳細:https://monadecontemporary.art-phil.com/?p=1484
会場
会場名:monade contemporary | 単子現代
webサイト:https://monadecontemporary.art-phil.com
アクセス:〒605-0829 京都府京都市東山区月見町10-2 八坂ビル地下1階 奥左入ル 2号室
概要
monade contemporary | 単子現代では、福本浩子による個展「Mycobook Kyoto, 2026」を開催します。
福本はこれまで、「情報」と「もの」とのかかわりに着目しながら、印刷物を素材としてインスタレーション作品やブックオブジェ作品を制作してきました。印刷物を素材としたアートは、観念性と具体性をもって表現することができる一つの「場」として存在するといいます。
本展では、福本が近年手がける、書物にきのこの菌糸を植菌してできた《Mycobook(マイコブック)》を紹介します。市場に流通している書物は、煮沸し、滅菌されることで、きのこの菌糸の菌床となり、別の形態をとることになります。紙の繊維のなかで増殖する子実体(きのこ)は、インクで印字された文字を巻き込みながら、情報に潜む想念を拡散する媒介者となるかのようです。
きのこの菌糸が書物の文字や頁を分解し、別の文字や頁との接触を可能にするとき、情報はどのようにものとして読解されることになるのでしょうか。書物というシステムをものの水準において分解し、変容させる、歴史の再生工場にご参加ください。
福本浩子
1971年、兵庫県神戸市生まれ、京都市在住。1994年、京都教育大学教育学部美術学科特修美術専攻卒業。近年の活動として、個展に「Mycobook 福本浩子展」ギャラリー16 APERTO(2019年)、「Mycobook」MEDIA SHOP gallery(2021年)、グループ展に「これは本ではない」うらわ美術館、福井市美術館(2010−2011年)などがある。「こみまる展2009」大賞(吹田歴史文化まちづくり協会〔大阪〕)。パブリックコレクションに、2004年「Palimpsestes」いまだて芸術館(福井)、2006年「ふしぎきのこ」篠山チルドレンズミュージアム(兵庫)などがある。
https://www.instagram.com/fukumoto_hiroko/