開催情報
https://monadecontemporary.art-phil.com/?p=856
11/30(土)
開場 19:20
上映開始 19:30
Aプログラム 57分
1. 赤い玉がない! 山口健太 19分
2. 揺覚=Y ou-Kaku 立川清志楼 8分
3. What’s next? Johnny HUNG 5分
4. Demenz 白水 浩 6分
5. GAME OVER? 内山尚久 9分
6. 生後睡眠ヶ月 藤井アンナ 10分
休憩 20:30
トークショー 20:40
21:40 終了予定
12/1(日)
開場 19:20
上映開始 19:30
Bプログラム 60分
7. 蒸発書簡- Johan⇔Kudo 張若涵/工藤雅 15分
8. 女の会話~The Age of 27~ ニシノユキコ 8分
9. 2009年、秋の会話 木澤 航樹 20分
10. Whole Globe Canaria ムラカミロキ 5分
11. 三木自由律はるか2019 三木はるか 12分
休憩 20:30
トークショー 20:40
21:40 終了予定
グラウンド・レベル・シネマは、2020年に結成された映像作家たちの団体で、アートに対する既存の区別や階層化を乗り越え、すべての表現を平等な視点から捉えることを目指しています。
グラウンド・レベル・シネマのテーマ
LEVEL:アートをハイアート・ストリートアートと安易に差別、区別することなく同じ地表、地上の視座で捉える。
REBEL:既存のアンダーグラウンドへのカウンター、状況へのアゲンストとして。
コロナ禍において、私たちは発言する場や集まる機会を失い、表現の自由は一時的にインターネットに限られたかのように見えました。しかし、この状況に対し、私たちは対面での「上映会」という場を再構築し、自由な表現と意見交換ができる環境を取り戻そうとしています。
「グラウンド・レベル・シネマ」には、多様なバックグラウンドを持つ映像作家が集まり、それぞれが異なる視点から新しい表現を模索しています。私たちは、イメージフォーラム「寺山修司」での定期的な上映や、台湾との共同上映などを通じて、幅広い視点を持つ作品を発表してきました。また、関東近郊でも不定期に上映活動を行い、さまざまな場所での交流を深めています。
今回の京都初となる上映会では、「アイデンティティ」というテーマに焦点を当て、作家たちが自身と向き合い、表現の中でアイデンティティを探求してきた作品を集めました。これらの作品は、作家自身が自己を裸にし、内面に深く入り込む過程を映し出しています。
さらに、上映後には作家とのトークショーを開催し、観客が直接作家と対話する機会を設けています。これにより、観客は作品に対する理解を深めるとともに、作家自身も新たな視点やフィードバックを得て、今後の創作活動に繋げていく場となります。
参加作家
内山尚久、木澤航樹、張若涵/工藤雅、白水 浩、Johnny HUNG、立川清志楼、ニシノユキコ、藤井アンナ、三木はるか、ムラカミロキ、山口健太(50音順)
料金
Aプログラム+トークショー
Bプログラム+トークショー
両日¥1,500(ワンドリンク付)
チケット申込はこちら
https://identity-line-glc.peatix.com/
企画:グラウンドレベルシネマ ニシノユキコ
https://www.groundlevelcinema.com/
会場
会場名:monade contemporary | 単子現代
webサイト:https://monadecontemporary.art-phil.com
アクセス:〒605-0829 京都府京都市東山区月見町10-2 八坂ビル地下1階 奥左入ル 2号室