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亀岡小学校さくら学級とみずのき美術館の交流授業から生まれた展覧会 地球のおとしもの

開催情報

【作家】山本 麻紀子
【期間】2024年2月9日(金) – 3月10日(日)
【開館時間】10:00〜18:00
【休館日】月曜・火曜・水曜・木曜日 
【料金】無料

http://www.mizunoki-museum.org/exhibition/chikyuno-otoshimono/

会場

会場名:みずのき美術館
webサイト:http://www.mizunoki-museum.org
アクセス:〒621-0861 京都府亀岡市北町 18
電話番号: 0771-20-1888

概要

みずのき美術館が亀岡小学校の特別支援学級「さくら学級」と取り組む交流授業。二年目の今回は、ゲストアーティストに山本麻紀子を迎え、さまざまなワークショップを行いました。土の中で根っこが生えるときの音を想像してみたり、木の心の在り処を探してみたり。それはまるで、イメージの中へ散歩に出かけるような時間でした。

本展では、このワークショップで制作した作品に加え、みずのき美術館の収蔵作品の中から、山本麻紀子が、“その散歩”の中で出会ってみたい/出会ってほしいと感じた作品も並びます。さて、「地球のおとしもの」とは一体なにを意味するのでしょうか。

アーティストステイトメント「地球のおとしもの」

人の世界でない世界に目を向けてみると、あの木も、あの鳥も、あの花も、あの虫も、あの山も、土の中にいる大昔の生き物たちも、空も風も太陽も、実は「私」と深くつながっていることに気づきます。そして、それをつきつめていくと、だんだん「私」が「私」である理由が分からなくなってきました。そうして「何者でもない私」になった時、はじめて地球が落としてくれたおとしものたちとじっくり向かい合うことができるような気がしています。(山本麻紀子)

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