東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

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ビショフが見た京都

開催情報
【期間】2026年1月17日(土)-  2026年4月19日(日)
【開館時間】11:00-19:00
【休館日等】月曜日
【料金】無料

※ ライカギャラリー京都は、12月30日(火)より1月3日(土)まで年末年始休業とさせていただきます。1月4日(日)より営業致します。

https://leica-camera.com/ja-JP/event/leica-gallery-kyoto/Werner-Bischof

会場

会場名:ライカギャラリー京都(ライカ京都店2F)
webサイト:https://leica-camera.com/ja-JP/Leica-Galleries/Leica-Gallery-Kyoto
アクセス:〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570-120
電話番号: 075-532-0320

概要

ライカカメラジャパンは、このたび、「マグナム・フォト」所属のスイス人写真家 ワーナー・ビショフによる写真展を、ライカギャラリー東京およびライカギャラリー京都にて同時開催いたします。

戦後の欧州から占領下の日本へと旅したビショフは、変動の時代を生きる人々の姿と、そこに息づく普遍的な強さを独自のまなざしで捉えてきました。今回の二会場同時開催ではビショフが見つめた世界と日本、その二つの側面を立体的に紹介し、占領期の日本の記録から、復興期に漂う気配、そして人間の内に宿る普遍の感情に至るまで多層的な視点をご覧いただけます。それぞれのギャラリーが異なるテーマを掲げ、ビショフの視線をより深く、広く体感いただける写真展となっています。

ビショフは、世界の20歳前後の若者を紹介するマグナムの企画「ジェネレーションX」のため、占領下の日本を訪れました。約一年間の滞在中、京都と東京それぞれで若い男女を取材し、復興へ向かう日本の姿と揺るぎなく守られた京都の伝統文化に深く心を動かされました。木村伊兵衛の案内により京都に二週間滞在したビショフは、木村との親交を通じて数多くの印象的な写真を撮影しました。
1954年にペルー・アンデス山脈での事故により逝去しますが、その後写真集『Japon』が刊行。 本展では、当時の京都を撮影した作品を中心に、ビショフが見た「日本が日本でなかったあの頃」をたどり、占領下の京都に息づいていた光と静けさを伝えます。

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