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マンガと戦争展2

開催情報

【期間】2025年7月12日(土)~11月25日(火)
【時間】午前10時~午後5時 (最終入館は午後4時30分)
※9月20・21日(土・日)は、「京都国際マンガ・アニメフェア2025」開催につき午前10時~午後7時(最終入館は午後6時30分)
【休館日】毎週水曜日
【料金】無料
※ミュージアムへの入場料〔大人1,200円、中高生400円、小学生200円〕は別途必要です

https://kyotomm.jp/ee/manga-and-war2/

会場

会場名:京都国際マンガミュージアム2階 ギャラリー1・2・3
webサイト:https://www.kyotomm.jp/
アクセス: 〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校)
電話番号:075-254-7414

概要

戦後80年の節目となる今年、京都国際マンガミュージアムでは、沖縄と京都の巡回展として、さまざまな「戦争マンガ」を紹介する企画展「マンガと戦争展2」を開催します。
「戦後」の文化として大きく花開いた日本のストーリーマンガは、戦争にまつわる体験や記憶からさまざまな影響を受けています。逆に言えば、戦後無数に作られてきた「戦争マンガ」を読み解くことで、戦争体験や記憶の継承に対し、私たちがどのように向き合ってきたか、そして、今後どのように向き合っていくべきかを考えるための、さまざまなヒントを発見できるはずです。
本展は、戦後70年となる2015年に、京都国際マンガミュージアムで制作・開催した「マンガと戦争展」の“続編”であり、戦後80年の節目に向けて企画された“最新版”です。この10年の間に、同展は、国内だけでなくアメリカ合衆国を含めた6会場に巡回され、少なからぬ反響を呼びました。
一方、最初の京都展開催から10年、世界情勢はさらに混迷を深めています。日本国内でも、「戦争」や「平和」は、どこかの抽象的な話ではなく、自分事として考えるべき切実なテーマとして認識されつつあります。
マンガに限らず、「戦争」を描く近年のポピュラーエンタメ作品の特徴のひとつは、その舞台としてしばしば、「戦中」のみならず、占領期と重なる終戦直後が選ばれているという点です。そもそも「〈戦後〉はやってきていない」という視点であり問いかけでしょう。「マンガと戦争展2」が、とりわけ沖縄戦を掘り下げ、また、沖縄と京都での開催にこだわる理由は、ここにあります。
はたして「戦後80年」とは、誰にとっての、どのような体験や記憶を意味しているのか。「戦争マンガ」の多様性と現在性にふれながら、一緒に考えてみませんか。

※本展覧会【京都会場】は「京都国際マンガ・アニメフェア2025(通称:京まふ)」の関連企画です。

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