東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

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石田道行 写真展「Forest」

開催情報

【期間】2026年1月6日(火)~1月18日(日)
【開館時間】11:00〜18:00 ※最終日は17:00まで
【料金】無料

詳細:https://kyoto-muse.jp/exhibition/189590

会場

会場名:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
webサイト:https://kyoto-muse.jp/japanesque/
アクセス:〒605-0038 京都市東山区堀池町374-2
電話番号:080-5988-7720

概要

繰り返される豪雨による河川の氾濫や土砂崩れ、そして野生動物による鳥獣被害。その要因として「人が手入れをしなくなった森が荒れている」と報じられて来たけど、事実は全く違います。人が手を入れ過ぎたから森が壊れ、動物たちも人が造った道路を使って里へ降りてくるのです。

人は森がなくては生きられないが、森は特に人を必要としてはいない。

原生林と人工林。

森と木材の畑はまったく違う別物であり、林業はお金に支配される経済活動です。いくら手入れをしても畑は畑で森の代わりは出来ません。それを一括りに森林と呼び整備の必要性を拡散してきたメディア。

あまりに自然と乖離した暮らしに慣れた人々は、偏った報道を鵜呑みにし、見れば分かる当たり前の事実にさえ気づかない。

自分の目で見て自分の頭で思考すること、そのために原生の森は何よりの教材です。人間以外の生き物がすべてそうであるように、人為的な利害に依らず“太陽と重力“二つの宇宙の力にのみ従い生きるのが森だから。見えない放射能やウィルスと違い、答えは誰の目にも明らかです。

撮影を通して「森に学んだ自然観」を発信します。

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