開催情報
【期間】2025年10月28日(火)~11月2日(日)
【開館時間】11:00〜18:00 ※最終日は17:00まで
【料金】無料
詳細:https://kyoto-muse.jp/exhibition/187033
会場
会場名:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク 2階展示室
webサイト:https://kyoto-muse.jp/japanesque/
アクセス:〒605-0038 京都市東山区堀池町374-2
電話番号:080-5988-7720
概要
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク 2階展示室にて、2025年10月28日(火)から11月2日(日)まで、日本リアリズム写真集団 第56回JRP京都支部展を開催します。
※最終日は17:00まで
酷暑、酷暑、酷暑、日本中が沸き上がっています。
いや世界中が温暖化の階段を駆け上がっています。燃え広がる森林火災、暴風雨と大洪水、頻発する地震、地球が不安です。その上、ロシアとウクライナ、イスラエルとガザ、タイとカンボジア、などなど人間の争いもなくなるどころか、増える一方。人間が地球を住めないようにしています。
このところ、カメラを持って外に出るのがつらい日々、何か春や秋がなくなった熱帯の国に住んでいるみたいです。1964年にJRP京都支部を立ち上げて今年で56回目の支部展を迎えました。モノクロームフィルム写真の長い時代を経て、2000年あたりよりデジタルの流れになり、いよいよAIの扉が開こうとしています。
「何を、どう撮るのか」はどのような時代であっても我々の不変のテーマです。簡単に映像を手に入るがゆえに、厳しくその映像の意味を自らに問うべきです。日本の今を見つめ表現する、我々の一貫した姿勢です。
なごやかで自由な雰囲気の中、それぞれの個性を尊び、創造的な写真表現に努め、それぞれの作品を評価、批判しあう、月一回2時間の合評会は京都支部のよき伝統だと思っています。
JRP(日本リアリズム写真集団)京都支部 会員一同