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清水 萌花 個展 足はつづくよどこまでも

開催情報

【作家】清水 萌花
【期間】2025年2月4日(火)〜 2月9日(日)
【開館時間】12:00~18:00
【休館日等】月曜日
【料金】無料

http://kunstarzt.com/Artist/SHIMIZUMoeka/SM.htm

会場

会場名:KUNST ARZT
ウェブサイト:http://www.kunstarzt.com/
アクセス:〒605-0033 京都府京都市東山区夷町155−7 2F
電話番号:090-9697-3786

概要

KUNST ARZT では、初となる清水萌花の個展を開催します。
清水萌花は、雑踏の足元をモチーフにタブローにするアーティストです。
自由に大胆にデフォルメしたり、コラージュしたり、文様を施すなどしてタブローを構成します。
そのような自由な画面構成ゆえ、一見、足元を描いていることが分かりにくい作品もありますが、靴の形やズボンの形をヒントに構図が見えてきます。
また、そのファッションを通して、着用している人たちや街の雰囲気も見えてきます。
ポップでポジティブなコンプせプト作品が、下向きの目線で制作されていることもユーモアの一つです。
(KUNST ARZT 岡本光博)

アーティストステートメント

「経験は行動から、行動は足から」をテーマにそれぞれの足を様々な画材、色、模様、コラージュで表現し、見る人が明るく楽しく、心踊るような気持ちになって貰えたらという思いで制作しています。
私が「足」に注目したきっかけは、太秦天神川駅でエスカレーターに乗っていた時。
前にいたスーツを着たお姉さんがボロボロになったヒールを履いていたのを見て、私の兄が仕事で靴をボロボロになるまで頑張っていたのを思い出し、このお姉さんも仕事で一生懸命歩き回ったのかなと思いました。
頑張った「跡」が「足」思い出し、このお姉さんも仕事で一生懸命歩き回ったのかなと思いました。
頑張った「跡」が「足」に表れるのだと思いました。
「足」は進み、立ち止まり、振り返り。
時には飛んだり、踊ったり、スキップしたり。
その「足」からその人のことを読み取ったり、想像して楽しんでもらえたらと思います。 

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