開催情報
【作家】
茨木佐知子 / IBARAKI Sachiko
岩坂佑史 / IWASAKA Yuji
岩田萌 / IWATA moe
金村仁 / KANAMURA Hitoshi
菊池和晃 / KIKUCHI Kazuaki
キクチユキ / KIKUCHI Yuki
越野潤 / KOSHINO Jun
松井沙都子 / MATSUI Satoko
水野悠衣 / MIZUNO Yui
村田のぞみ / MURATA Nozomi
岡本光博 / OKAMOTO Mitsuhiro
山西杏奈 / YAMANISHI Anna
大谷史乃 / OTANI Shino
髙畑紗依 / TAKAHATA Sae
森田志宝 / MORITA Shiho
【期間】2023年12月15日(金)〜 12月24日(日)
【開館時間】12:00~18:00
【休館日等】月曜日
【料金】無料
http://kunstarzt.com/VvK/457minimalBijyutsu/MINIMALBijyutsu.htm
会場
会場名:KUNST ARZT
ウェブサイト:http://www.kunstarzt.com/
アクセス:〒605-0033 京都府京都市東山区夷町155−7 2F
電話番号:090-9697-3786
概要
「ミニマル・アート(Minimal Art)」は、視覚芸術におけるミニマリズム(Minimalism)であり、装飾的・説明的な部分をできるだけ削ぎ落とし、シンプルな形と色を使用して表現する彫刻や絵画・・・」(wikipediaより)とあるが、「素材、物質」も重要な要素であり、“もの派”やワビサビ的な日本美に通じる概念でもあると言えよう。
昨今のNFTの存在は改めて「現前性と可視性」を軸としたミニマルアートの美術史的な存在意義を高めたように思う。
ジャド、アンドレ、モリス、ルイットらによって発生したミニマルアートという概念からは40年以上経過するが、おそらくその影響力は衰えることは無いと思われる。
KUNST ARZTでは、これまで開催してきた展覧会において「ミニマル」な魅力を発信してきたアーティストは多く、本展であえて集結させ、さらにミニマルな魅力を発信してきたアーティストにも参加していただき、「ミニマルアート」の現在形を提示したいと考えています。
岡本光博
(KUNST ARZT主宰、美術家、本展キュレーション)