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城崎国際アートセンター 2025年度「アーティスト・イン・レジデンス プログラム」公募

舞台芸術を中心とした芸術活動のためのアーティスト・イン・レジデンス施設である城崎国際アートセンター(KIAC)では、2025年度の滞在アーティスト・プロジェクトを募集します。
2014年4月の開館から10年、社会と芸術を巡る状況は絶え間なく変化しています。この変化に応じ、大きく2点公募要項の見直しを行います。1つ目は、2022年度の公募時に設定した選考基準【社会への応答】【批評的創造性】に、【交流の創出】という基準を追加します。2つ目は、昨今の物価高騰などの影響を考慮し、滞在者の方々に光熱水費相当額を負担していただくことを採択条件に追加します。施設を維持し、事業を継続するためにご理解とご協力をお願いします。
KIACは、完成した作品を上演する劇場とは異なり、作品創作と地域交流を行うアートセンターです。滞在するアーティストと交流する地域の人々が、まだ誰も見たことのない価値や作品を一緒に生み出していく実験のための場所です。これからの時代に向けて、KIACや芸術表現の可能性を共に追求してくれるアーティストやプロジェクトのご応募をお待ちしています。 

【募集する活動】
募集する活動の必須条件は以下の2点です。
-舞台芸術を中心とした、同時代の芸術の創造に関わる活動
(アーティストの創造活動やリサーチだけでなく、芸術関係者によるレクチャー、シンポジウム等も可)
-実現性が確保されている活動
(過去の活動実績、制作・実施体制、予算計画、活動規模、スケジュール、進行管理の方法が妥当だと判断される活動)

※滞在制作する作品やプロジェクトの滞在後の成果発表や公演予定の有無は選考に関わりません。リサーチ段階での滞在も可能です。
※対象とならない活動
-滞在中に創作活動を伴わないもの(創造活動に関連するレクチャー、シンポジウムなどは除く)
-慈善事業への寄付を主な目的とするもの
-成果の還元先が特定の団体・組織に限られる活動

【支援内容】
活動にかかる以下の支援を行います。
(1) 城崎国際アートセンターのホール、スタジオなど希望する施設の使用
(2) 城崎国際アートセンターのレジデンス(=宿泊施設。最大7室まで)の使用
(3) テクニカルスタッフ、コーディネートスタッフによる創作支援
※原則として、出演者・スタッフ等の人件費、城崎までの交通費、生活費などは、応募者の負担となります。
※滞在者1名1日あたり光熱水費相当分350円を豊岡市に納めていただきます。

【応募資格
(1) 最短7日から最長3か月の範囲内で城崎国際アートセンターに滞在し、活動できる個人・団体
(2) 日本語ないし英語でコミュニケーションが可能なこと
※それ以外の言語での通訳が必要となる場合、通訳者にかかる費用は応募者の負担となります。
(3) 日々の食事の準備、洗濯、掃除など、個人の生活に関わる身の回りの管理を自身で手配できること
(4) 滞在期間中、地域住民や観光客との交流活動を行う意欲があること
(5) 城崎国際アートセンターの滞在や制作に関わる規約を順守する旨の承諾書を各滞在者が取り交わすこと
(6) 城崎国際アートセンターまでの渡航費、交通費、滞在中の生活費、作品制作にかかる報酬や経費を自分達で調達できること

【応募締切】
2024年7月12日(金)17:00必着
※必着。期限を過ぎて到着した資料に関しては、受付いたしません。

http://kiac.jp/article/2926/?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR25P2Z_6fsg2GrTeVi3U7n4Z7IJLoqVEupUG8EmMr9zfYRky_SNldRJUfY_aem_ZmFrZWR1bW15MTZieXRlcw

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