東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

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芸術—書物—概念:1960年代以降、転換期を迎えた(問題としての)印刷物

開催情報

【作家】林道郎
【期間】2025年11月29日 (土) – 12月21日 (日)
【開館時間】13:00 – 19:00
【休館日等】火、水曜日
【料金】無料

詳細:https://kikacas.com/events/art-books-concepts

会場

会場名:KIKA cas
webサイト:https://kikacas.com
アクセス:〒602-0855 京都市上京区上生洲町224-2
電話番号: 075-606-4486

概要

1960年代、現代美術と印刷物 (printed matter) の関係はラディカルに変わりました。

ポップ・アート、フルクサス、ハプニング、ミニマリズムなどが交錯しながら出現し、コンセプチュアル・アートへと連なっていく過程で、複製としての印刷物は、「作品」の一次的な発表の場として見直され、パフォーマンスのインストラクションや作品としての概念などの言語情報が刻まれる場として、また、受容者との新しい関係を模索する媒体として、多様な可能性を見出されていきます。その潮流に同期するようにして、展覧会カタログもまた、二次的な記録媒体ではなく、一次的な「展覧会場」として使われるようになるなど、実験的な性格を急速に高めていきました。

ルーシー・リパードは、そうした傾向を芸術の「非物質化」と呼びましたが、逆説的に、印刷された言語や写真や図などは(そして情報や観念も?)、それ自体、特異な物質性を帯びた問題として私たちに迫るようになります。今回の展示は、その「問題=物質(matter)」の諸相の一端に、希少なアーティスト・ブックやカタログの実例を通じて光を当て、未掘の可能性について思考を巡らせ、現在への接続回路の発見を試みます。

展覧会では、以下のアーティストや主催者による出版物をご覧いただけます(一部の作品は、条件付きで実際に手に取ってご覧いただけます)。
ジョン・バルデッサリ、クンストハレ・ベルン、メル・ボックナー、レイ・ジョンソン、アラン・カプロー、ブルース・ナウマン、ニューヨーク近代美術館(MOMA)、ブライアン・オドハーティ、クレス・オルデンバーグ、エイドリアン・パイパー、セス・シーゲローブ、ローレンス・ウィーナー、エメット・ウィリアムズ、ラ・モンテ・ヤング、その他。

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