開催情報
【期間】2025年9月30日(火) 〜 10月12日(日)
【開館時間】11:00~19:00 (最終日は16:00まで)
【休館日等】-
【料金】無料
http://www.kara-s.jp/gallery/20250930_photographyincontext.html
会場
会場名:kara-S
webサイト:http://www.kara-s.jp
アクセス:〒600-8411 京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON KARASUMA 3F
電話番号:075-352-0844
概要
本展では、アフリカ各地でフィールド調査をおこなってきた研究者の写真を展示し、それぞれの写真に込められた調査地の人々と調査者の関係や、その時々の調査者の思いを伝える。フィールドワーカーはプロの写真家ではないが、長期にわたる調査地との密な付きあいからうまれるかれらの写真には、社会関係のアーカイブとして独自の存在意義を見出せる。たとえば現地の人々への贈り物として写真を用いることもあれば、同じ人々や場所を定点観測し続けることで時代や社会、調査地との関係の変化が写真に表れることもある。本展では3名のアフリカ地域研究者の写真を題材に、こうしたフィールドワーカーならではの写真のあり方や使い道を考えてみたい。
主催:京都精華大学アフリカ・アジア現代文化研究センター
共催:同志社大学都市共生研究センター
*本企画は、 京都精華大学アフリカ・アジア現代文化研究センターが主催する「現代アフリカ・アジア講座2025」と連動するものです。
仲尾友貴恵:国立民族学博物館 特別研究員RPD、タンザニア・仕事と福祉の歴史調査
中垣太樹:京都大学アジア・アフリカ地域研究科博士後期課程、ウガンダ都市調査
前田賢哉:京都大学アジア・アフリカ地域研究科博士後期課程、セネガル仕立て文化調査