開催情報
【期間】2024年11月2日 (土) – 2025年3月30日 (日)
【開館時間】10:00~18:00(入館は17:30まで)
【休館日】月曜日(但し、祝日は開館)冬季休館 12/28~1/6
【料金】一般 1,500円 学生 1,300円
http://www.kahitsukan.or.jp/frame.html
会場
会場名:何必館・京都現代美術館
webサイト:http://www.kahitsukan.or.jp
アクセス:〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側271
電話番号: 075-525-1311(代表)
概要
ロベール・ドアノーは世界で最も人気のある20世紀を代表する写真家です。パリ郊外のジョン
ティイに生まれ、石版画を学んだ後、18歳頃より本格的に写真の世界に入ります。雑誌「ヴォーグ」
や「ライフ」などに写真を提供し、短編映画の制作に拶わる’ら、生涯に渡りパリとパリに生きる人々 を撮影し続けました。雑踏の中を自由に歩き廻りとらえた数々の情景は、ドアノーの持つ洗練され たエスプリとユーモアで鮮明に写しだされています。カメラという機械を感じさせない彼の写真は、 まるで一瞬のドアノー自身のまばたきであるようです。「写真は創るものではなく、探すものだ」と
いうドアノーの言葉の中に、数々の作品を生み出していった彼の確たる姿勢が感じられます。
本展は、「子供達」「恋人」「酒場」「街路」「芸術家」の5つのテーマで®成し、サイン入りオリジ
ナルプリント約60点を展覧いたします。この機会に是非ご高覧下さい。
何必館・京都現代美術•長梶川芳友