京都芸術センターでは、「制作支援事業」として「制作室」を無償で提供しています。
制作支援事業では、活動を本格化しようとする若手や、制作室の環境を活かして独自の取り組みを展開しようとする個人・団体を歓迎します。じっくりと制作に取り組み(最長半年)、作品を発表した後、作品や制作について振り返る(事業報告書の提出)ことで、芸術家が自身の活動をブラッシュアップすることを目指します。
使用資格
①新しい芸術表現を試み、活動を継続的に展開している芸術家。表現のジャンルは問いません。
②京都芸術センターで制作した作品を、京都芸術センター以外の会場で発表する展覧会や公演(映像配信も含む)などの計画がある芸術家
③市民との交流に対する意欲を持った芸術家
※所定様式を用いて、使用期間および主たる発表計画を含む半年~1年の活動計画を提出してください。
※主たる作品の発表会場は、原則として京都芸術センター以外の場所とします。
※主たる作品の制作と発表が不可分な形態の場合や、発表がオンライン上のみになる場合については、その応募を妨げるものではありませんが、選考方法における審査基準に基づき審査されます。
※発表場所、参加費を徴収するオーディション会場、収益性のある教室や講座の開催など、制作を目的としない使用は不可とします。
期間
第50期 制作室使用者募集
応募受付期間:2024年3月15日(金)- 4月14日(火)
結果通知:2024年6月末
使用期間:2024年10月1日(火)- 2025年3月31日(月)
第51期 制作室使用者募集
応募受付期間:2024年9月15日(日)- 10月14日(月)
結果通知:2024年12月末
使用期間:2025年4月1日(火)- 2025年9月30日(火)