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ニュイ・ブランシュKYOTO 2024 「偶然性の美学—Life is what happens to you while you are busy making other plans」

開催情報

【アーティスト / 職人】
ウィリアム・アナスタージ、カティンカ・ボック、メル・ボックナー、ファビオラ・ブルゴス・ラブラ、マーク・ジェフリオ、ダヴィド・ホーヴィッツ、トニー・ジュアノー、エヴァ・ジョスパン、木内俊克、ジェラルディーヌ・ロングヴィル、アリアンヌ・ミシェル、miura mai(moss studio)、森久杜志、ポーリン・オリヴェロス、斎藤アンドリュウ壮、ヤン・セランドゥール、佐保山宗美、塩見允枝子、戸田蓉子、兼子雄飛
【キュレーター】セバスチャン・プリュオ
【展示デザイン】木内俊克、京都工芸繊維大学Adaptive Design & Assembly Systemスタジオ

【期間】2024年9月11日(水)~2024年10月27日(日)
【開館時間】10:00-20:00 ※9月28日(土)はニュイ・ブランシュKYOTOのオープニングのため、21:00まで開館
【料金】無料
【休館日等】9月24日(火)、25日(水)は展示替えのため休廊

https://www.kac.or.jp/events/nuitblanche2024/

会場

会場名:京都芸術センター ギャラリー南(9月11日〔水〕~9月23日〔月〕)/和室「明倫」(9月26日〔木〕~10月27日〔金〕)
ウェブサイト:https://www.kac.or.jp
アクセス:〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
電話番号:075-213-1000

概要

アーティストや職人は、偶然性と「交渉」している。

本展でリアルタイムに制作される作品は、アーティストや職人たちのそうした特質を物語っています。素材の性質、自らの魂、経年変化、アクシデント、コンテクストの変容、生の予測不可能性——そうしたものたちとめぐり逢う喜びを、アーティストや職人たちは見せてくれるのです。

本展は、「Transmission(継承)」をテーマとする「ニュイ・ブランシュKYOTO 2024」の一環として、アーティスト、職人、キュレーターがコラボレーションする展覧会です。アーティストがキュレーターに作品制作の指示を出し、日本の職人がそのノウハウを伝授します。

本展では、会期中、トークやパフォーマンス、アクティビティ、茶会、レセプションなど、様々なプログラムを実施します。ぜひご参加ください。

関連イベント

①アーティスト、職人によるトークイベント
本展キュレーターのセバスチャン・プリュオと協力アーティスト・職人によるトークを実施。

日 時:2024年9月28日(土)15:00~17:00、10月5日(土)13:30~15:30
会 場:京都芸術センター 和室「明倫」
参加費:無料
申込不要。直接会場までお越しください。

<9月28日(土)のプログラム>
時間:15:00~17:00
進行:セバスチャン・プリュオ
ゲスト:
カティンカ・ボック「身体における偶然性の表象について」
ファビオラ・ブルゴス・ラブラ「『他律の美学』としての作ること・生きること」
※ゲストはいずれもオンライン参加
※仏日逐次通訳つき

<10月5日(土)のプログラム>
時間:13:30~15:30
進行:セバスチャン・プリュオ
ゲスト:
戸田蓉子
木内俊克
※英日逐次通訳つき

※いずれも申込不要。時間までに現地にお越しください。

②明倫茶会「耳茶会」
本展キュレーターと茶道家・佐保山宗美、漆作家・戸田蓉子とのコラボレーションによる茶会。

日 時:2024年9月23日(月・祝) 第一席 15:00-(定員に達しました) / 第二席 17:00- / 第三席 19:00-
会 場:京都芸術センター 和室「明倫」
定 員:各席10名
参加費:無料
要申込:https://forms.gle/RVEdMaKXkGCunZVU7

③ディナー「まつ茸や しらぬ木の葉の へばりつく」
本展キュレーターと京都の関西日仏学館1Fにある「レ・ドゥ・ギャルソン ア ランスティチュ」とコラボレーションによるディナー。京都からパリまでの道のりを、9つの異なるラビオリ・餃子類のレシピを味わいながら旅する「味覚による旅」をご体験いただけます。

日 時:2024年10月10日(木)18:00~21:00
会 場:関西日仏学館
定 員:30名
参加費:6,300円
要予約:
予約方法は、下記のレストランに直接ご連絡ください。
店名:レ・ドゥ・ギャルソン ア ランスティチュ
メール:auxdeuxgarconsinstitut@gmail.com
Tel: 075-761-2180

提供されるメニューなどはこちらをご覧ください。

KYOTO MATERIAL YARD関連トーク「古材とデジタルのアッサンブラージュ」
情報の集積体としての建築を、新しい手法で読み解き、持続可能性を模索するー。近年建築業界で注目を集める古材を含むリユース材の活用に、コンピュテーショナルデザインを取り入れ、既存の建築や都市の作り方そのものにアプローチを続ける木内俊克さんにお話をうかがいます。

日時:2024年9月22日(日)15:00〜16:00
会場:京都芸術センター大広間
講師:木内俊克(建築家/京都工芸繊維大学 未来デザイン工学機構特任准教授)
進行:西田祥子(京都芸術センター)
事前申込不要・無料

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