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谷中佑輔『空気きまぐれ』

開催情報

【作家】谷中佑輔、横尾友美、山本ゾフィ優里歌
【日時】
2023年12月15日(金)19:00開演
2023年12月16日(土)19:00開演
2023年12月17日(日)14:00開演
上演時間:約50分

【料金】
チケット標準価格:1,500円
本講演はより多くの方に鑑賞していただく為に、チケット価格を鑑賞者ご自身で決めていただくことができます。
価格は500円~2,500円の間で受付にて現金でお支払いください。

【定員】40名
【WEB予約】https://www.kac.or.jp/reserve/?id=34619

https://www.kac.or.jp/events/34619/

会場

会場名:京都芸術センター フリースペース
ウェブサイト:https://www.kac.or.jp
アクセス:〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
電話番号:075-213-1000

概要

Co-Program2023 カテゴリーA採択企画
ベルリンを拠点とする現代美術作家、谷中佑輔による、空気のあり方をテーマとした新作公演。

京都芸術センターでは、展覧会『The Point in Front Is Not the Point in Front Is Not』(2017)、パフォーマンス『~)Dis)Oriental Whaling~: プロジェクト“クジラの地理的身体”』(2019)に続き、3度目の紹介となる作家、谷中佑輔。

本作では、平等に、普遍的に共有されていると信じられている物質である「空気」に注目します。そして、「空気」のもつ力が、それぞれの人の身体を媒介として、違ったように現れるさまを明らかにしようと試みます。

本公演は谷中が多様なバックグラウンドを持つコラボレーターと進めているリサーチプロジェクト《Deception of Air》のリサーチトピックの中から、「呼吸の空気」と「コミュニケーションの空気」にフォーカスを当てたものです。リサーチのコラボレーターとして、手話や日本語を超えて非言語としての身体表現を追求する横尾友美、多文化的な背景にあるコードを再現・解体するダンサーの山本ゾフィ優里歌を迎えます。

公演に向け、谷中は、京都芸術センターでおよそ一ヶ月半の滞在制作を行い、物質としての空気と概念としての空気が呼吸とコミュニケーションにどのように関わっているのかをテーマとして、コラボレーターと共にリサーチを行います。このリサーチの内容は、京都芸術センターnoteにて随時公開していきます。

滞在中のリサーチについて
滞在中のリサーチの内容を、京都芸術センター公式noteにて、随時公開します。

アクセシビリティ
本公演は、「リラックス・パフォーマンス」です。客席に長時間じっと座っていることが難しいお客様(例えば、自閉症、トゥレット症候群、学習障害や慢性的な痛みなどがある方)を歓迎します。

鑑賞中に動いたり、声や音を出したりしても問題ありません。また、いつでも入退場自由です。

会場は自由席です。演出上の理由により、開場は上演の直前となります。諸事情により開場前の着席を希望される方、車いすでの入場を希望される方は、事前に京都芸術センターまでご連絡ください。その他、鑑賞に際して必要なサポートがあれば、お気軽にお申し付け下さい。

京都芸術センターの正門から会場まで、車いすで移動することができます。エレベーターの入り口幅は、90cmです。多目的トイレは、1階にございます。トイレの入り口幅は、90cmです。

鑑賞の前に、京都芸術センターウェブサイトより、360°ツアーで建物内を確認することができます。

本公演は、ダンス・パフォーマンスがほとんどですが、部分的に日本語/手話で上演されます。日本語部分は、手話通訳がございます。

受付にて、筆談対応がございます。

12歳以下の方は、保護者同伴でのご鑑賞をお願いします。多目的トイレ内に設置されている、おむつ替えシートを使用することができます。

鑑賞に際して、会場や公演についてより詳細な情報が必要な方は、お気軽に京都芸術センターまでお問い合わせください。

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