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藤澤憲彦個展 フィギュアとアートのはざま ロボットに憧れて

開催情報

【期間】2024年8月27日(火)~9月1日(日)
【開館時間】11:00〜18:00  ※最終日は16:00まで
【休館日等】月・火曜
【料金】無料 
https://jarfobunpaku.blogspot.com/2024/07/202482791.html

会場

会場名:JARFO京・文博(京都文化博物館別館)
webサイト:https://jarfo.jp/work
アクセス:〒604-8183 京都市中京区三条高倉 京都文化博物館別館内
電話番号:075-222-0302

概要

「フィギュアとアートのはざま」という朧気で曖昧な自身の礎の形を模索しながら、その影響を色濃く残し肖りながら、

現代社会に感じる“違和感”を様々な素材を用いて立体作品にする。 

多様性の時代、急激に変わる価値観、日本人の今に溢れかえる極微な異変が表現者の私を透過すると、だんだんと研ぎ澄まされ、或いは混沌と膨張し始め、歪み、捻じれ、やがて違和感となる。それを礎に、私は横着に

貪欲に強欲に自分の興味関心たる人間や生物、妖怪や神獣、そして既存のキャラクターさえも創造の坩堝に投げ込んで立体作品を生み出す。 

 強くてカッコ良くて私を主人公にしてくれるロボット、 

 弱きを助け、悪しきを挫き正義を語れるロボット、 

 時に動物に、時に乗り物にと瞬く間に変形するロボット、 

 多くが集まり、其々が手足となって合体し更に強くなるロボット、、、。 

 今展では、私が幼い頃から憧れている様々な“ロボット”像を通して、その時々に描いた夢や希望と現代の差

異、大人になったが故に素直に喜べなくなった技術革新と、それでも私達のこれからが明るくあって欲しいとの願

いを展開する。 

 何か明確な答えを見つける為ではなく、違和感を違和感と認識する為に。私の辿り着いた違和感が誰かの

違和感になる様に。今日を素通りしない為に私は立体作品を作る。 

藤澤憲彦 
昭和61年4月 滋賀県生まれ、在住。 
地元でプラスチック加工会社に勤務。 
兼業農業見習い。現役消防団員。 

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