東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

 EN サイトマップ
© 2014-2025 一般社団法人HAPS

写真展 今森光彦 にっぽんの里山を旅する

開催情報

【期間】2026年1月2日(金) ~ 2026年2月2日(月)
【開館時間】10:00~19:30 ※但し、1月2日(金)・3日(土)は18:00閉館(入館締切:閉館30分前)
【休館日等】会期中無休
【料金】
一般 1,000円(800円)
高・大学生 800円(600円)
小・中学生 500円(300円)
※( )内は前売料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引。
※高・大学生の方は学生証をご提示ください。
前売:
【販売期間】2025年11月22日(土)~12月31日(水)

詳細:https://www.mistore.jp/store/kyoto/museum/event_list/event12.html

会場
会場名:美術館「えき」KYOTO
webサイト:https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/index.html
アクセス:〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
電話番号: 075(352)1111(大代表)

概要

世界の熱帯雨林、砂漠、そして日本国内の自然環境まで、自然と人の関わりをテーマに美しい映像と親しみやすい文章で伝え続ける今森光彦。今森は琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構え、写真撮影、執筆、切り絵制作、環境活動など、自然に親しみながら様々な活動をしています。

四季折々に違った表情を見せる田んぼの風景や人々の暮らし、そこに息づく輝く生命たち。どこかなつかしい日本人の心の原風景です。これらは、戦後の高度経済成長以前の日本では、どこでも普通に見られましたが、今は、貴重な風景になってしまいました。 本展は今森が琵琶湖周辺の自然を追った「里山」シリーズの後、新たなテーマとして取り組んできた「にっぽんの里山」です。日本全国で出会った里山の中から作品を厳選し、早春を軸に日本の美しい季節を追った写真展となります。 里山をめぐる今森の長い旅は、自然と人が調和する空間を鮮やかに浮かび上がらせ、美しく多様性に富んだこの国の豊かな自然とその価値を、見る人々に伝えてくれます。美しい写真とともに、自然と人の関わりを静かに問いかける本展を、是非お楽しみください。

今森光彦(いまもり みつひこ)
1954年、滋賀県生まれ。写真家。琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構える。自然と人との関わりを「里山」という空間概念で追い続ける。

里山という言葉は、1992年、今森が雑誌で発表して以来、多くのナチュラリストたちに支持され、その後、監修したNHKのハイビジョン番組「里山シリーズ」として発信され、世界に広まった。一方、アマゾンの熱帯雨林、アフリカのサバンナ、オーストラリアの砂漠など、世界各国の自然環境を精力的に取材してきた。

また、2006年からは、切り絵作家としての仕事を開始し、作品を多数発表する。ペーパーカットの企画展や作品展は、全国各地の美術館などを巡回している。

近年は、ガーデナー、環境農家、里山環境プロデューサーとしても活動をしている。

『里山物語』(新潮社)、『今森光彦の里山暮らし12ヶ月』(世界文化社)、『世界昆虫記』(福音館書店)、『里山を歩こう』(岩波書店)、『スカラベ』(Crevis)、『ミツツボアリをもとめて』(偕成社)、『神様の森 伊勢』(小学館)など多くの著書がある。第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳賞、第56回小学館児童出版文化賞、第42回産経児童出版文化賞大賞など数多くの賞を受賞。

今森光彦 ギャラリートーク

■会場:美術館「えき」KYOTO
■日時:1月10日(土)、11日(日)、24日(土)、25日(日) 各日共 ①10:30から ②14:00から

※各回約30分。マイクを使用し、会場内を移動しながらお話しいただきます。
※事前申し込み不要、ご参加には美術館入館券が必要です。
※混雑した際は、入館制限をさせていただく場合がございます。

関連記事



HAPSについて | アーティスト支援 | アートと共生社会
お知らせ | 相談・お問い合わせ | アクセス
サイトマップ | プライバシーポリシー



JP | EN

© 2014- 2025 一般社団法人HAPS