開催情報
【期間】2025年8月30日(土) ~ 2025年10月6日(月)
【開館時間】10:00~19:30 (入館締切:閉館30分前)
【休館日等】会期中無休
【料金】
一般 1,200円(1,000円)
高・大学生 1,000円(800円)
小・中学生 500円(300円)
※高・大学生の方は学生証をご提示ください。
※( )内は前売料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引。
前売:
【販売期間】2025年7月11日(金)~8月29日(金)
【販売場所】当館チケット窓口(8月24日(日)まで)、チケットぴあ(Pコード687-264)、ローソンチケット(Lコード51402)
https://www.mistore.jp/store/kyoto/museum/event_list/event09.html
会場
会場名:美術館「えき」KYOTO
webサイト:https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/index.html
アクセス:〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
電話番号: 075(352)1111(大代表)
概要
江戸時代初めの寛永9(1632)年、美濃国(岐阜県)に生まれた円空(1632-95)は、出家後に、像を彫りはじめた32歳から亡くなる64歳までの30年余りの間に、日本の各地を巡錫しながら12万体の像を彫り遺したとされています。現在確認されているだけでも、実に5,400余体にも上ります。
本展は、円空没後330年を記念し、今も伝え継がれる円空像の中から、関西初公開を多数含む優れた像を厳選して紹介いたします。円空彫像のはじまりとされる自らの悟りの境地を追い求めた<上求菩提(じょうぐぼだい)>と、晩年の庶民を仏の道へ導き救済をめざした<下化衆生(げけしゅじょう)>で構成し、円空の信仰と布教の変遷を、躍動する鑿(のみ)使いで表現されたさまざまな祈りのかたちでたどります。
イベント情報
ギャラリー・トーク
本展監修の小島梯次氏(円空学会理事長)によるギャラリー・トークを開催いたします。
■会場:美術館「えき」KYOTO
■日時:2025年8月30日(土) 、9月7日(日) ①10:30~ ②14:00~ 各回約45分
※マイクを使用し、会場内を移動しながらお話しいただきます。
※事前申込不要。ご参加には美術館入館券が必要です。
※混雑した場合は、入館制限をさせていただく場合がございます。
※展示作品やイベント内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。
本展覧会は事前予約不要ですが、混雑状況により入館をお待ちいただく場合がございます。予めご了承ください。