開催情報
【期間】2024年4月27日(土) – 8月4日(日)
[前期] 4月27日(土) – 6月16日(日) / [後期] 6月18日(火) – 8月4日(日)
【開館時間】10:00~17:00
【休館日】月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
【料金】
一般 1,800円 学生 1,200円
https://www.emuseum.or.jp/exhibition/next_exhi.html
会場
会場名:細見美術館
webサイト:https://www.emuseum.or.jp/index.html
アクセス:〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6−3
電話番号: 075-752-5555
概要
京都・祇園に生まれて、芸妓となり、後に東京で料亭の女将として活躍した岡崎智予(1924-1999)氏は、40 余年かけて 3,000 点以上もの櫛やかんざしを中心とした装身具を収集しました。そして、そのコレクションをもとに、平成 10(1998)年、銘酒「澤乃井」で知られる酒造元 小澤酒造株式会社の名誉会長 小澤恒夫氏が、東京・青梅に「澤乃井櫛かんざし美術館」を開館しました。
本展では、岡崎氏の高い審美眼で収集された櫛やかんざしをはじめ、江戸時代のさまざまな髪型の模型や、筥迫(化粧ポーチ)、紅板(リップパレット)、着物、さらには矢立(携 帯用筆記用具)や印籠(携帯用薬入れ)など日本工芸の技や粋が凝縮された作品を精選して紹介します。
岡崎智予氏が熱き思いで収集したコレクションを散逸させることなく、見る人にときめきを届け続ける澤乃井櫛かんざし美術館の精華をこの機会にぜひご堪能ください。