開催情報
【作家】司 修
【期間】2024年9月13日(金)~9月22日(日)
【開館時間】12:00~19:00(最終日~17:00)
【休館日等】月曜
【料金】無料
会場
会場名:ギャラリーヒルゲート 1F・2F
webサイト:http://www.hillgate.jp
アクセス:〒604-8081 京都府京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535
電話番号:075-231-3750
概要
私は、『童話』という言葉を「やさしい」とか「単純」と思っておりません。
物語を絵にすることも、素晴らしい生き方と思っています。
司 修
司 修 TSUKASA Osamu
1936 群馬県前橋市生まれ
中学卒業後、独学で絵を描き始める
自由美術協会会員を経て、‘64年主体美術協会の創立に参加
(‘90年より無所属)
1976 『金子光晴全集』の装幀により講談社出版文化賞
1978 『はなのゆびわ』により小学館絵画賞
1986 池田20世紀美術館で〈司修の世界〉展
1989 「バー螺旋のホステス笑子の周辺」が芥川賞候補
1993 「犬」(『影について』所収)で川端康成文学賞
日本橋三越他で朝日新聞社主催「司修挿絵展-小川国夫『悲しみの港』」
同年、第36回安井賞審査員
2007 『ブロンズの地中海』で毎日芸術賞
2008 「両洋の眼展」で河北倫明賞
2011 群馬県立近代美術館で「司修のえものがたり-絵本原画の世界」開催
『本の魔法』で第38回大佛次郎賞
2014 『絵本銀河鉄道の夜』(偕成社)刊
『幽霊さん』(ぷねうま舎)刊
2015 『Ōe-60年代の青春』(白水社) 刊
2016 第26回イーハトーブ賞受賞(花巻市)
2017 岩波書店『図書』表紙及びエッセイ連載開始(2021年12月まで毎月)
2020 『空白の絵本-語り部の少年たち-』(鳥影社) 刊
2023 『私小説・夢百話』(岩波書店)刊
2024 『さようなら大江健三郎こんにちは』(鳥影社)刊
『戦争と美術』『語る絵』『絵本の魔法』『孫文の机』『戦争と美術と人間』等の評論や小説、『まちんと』『河原にできた中世の町』『雨ニモマケズ』他絵本、 『風船乗りの夢』『壊す人からの指令』他の画文集等、著書多数。