開催情報
【作家】近藤央希 上田佳奈 かなまる。
【期間】 2025年4月25日(金) – 5月5日(月)
【開館時間】 12:00-18:00
【休館日等】5月1日
【料金】無料
https://kgplus.kyotographie.jp/exhibitions/2025/hiroki-kondo-kana-ueda-kanamaru
会場
会場名:GALLERY HEPTAGON
webサイト:https://www.heptagonworks.com
アクセス:〒602-8175 京都市上京区下立売通智恵光院西入中村町523
電話番号:080-7583-3388
概要
私たちは日々、無数のデジタルメディアにさらされ、自己と他者、過去と未来、現実とデジタルが混ざり合う中で、自己意識の同一性と連続性の知覚は、拡張しながらも曖昧にぼやけている様に感じられる。 自己意識とはなんだろうか?私たちは「イメージ」と「時間」が「記憶」に相互的に作用して、複雑に織りなされ変化しづける地層の様なものと考えた。 イメージは記憶を呼び起こし、過去の出来事や感情を再構築する、一方で時間とともに曖昧になる記憶に新たな解釈を加え、時に記憶を書き換える役割も果たす。イメージは記憶に蓄積されるだけでなく、時間の流れとともに記憶を更新し、変容していく… この地層はどの様に変化し、また共有されていくのか? 3人の意識、複数のアイデンティティが織り重なるこの場において、イメージを通して今の私たちの意識のあり様を想像する。私たちの「ゴースト・イメージ」はどのように浮かび上がるのだろうか。