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シーズン・ラオ 展 ― ニース国立東洋美術館個展・図録出版記念―

開催情報

【作家】シーズン・ラオ
【期間】2023年 11月28日(火)- 12月23日(土)
【開館時間】12:00~18:00
【休館日】月曜(祝日の場合は開廊)
【料金】無料 

会場

会場名:GALLERY SHIRAKAWA / ギャラリー白川
webサイト:https://www.galleryshirakawa.com
アクセス:〒605 – 0822 京都市東山区祇園下河原上弁天町430-1
電話番号:075-532-2616

概要

マカオ出身のシーズン・ラオが、現在の作風へ至る転機は、2009年に訪れた北海道で雪景色の白に魅了されたことでした。雪や霧などにより生み出された、現実と幻想の交差の瞬間を撮影し、繊維を生かした紙などを素材として、平面シリーズを発表するようになります。2023年は、新しくオープンしたザ・リッツカールトン福岡に10mの大作を含む作品がコレクションされたほか、ニース国立東洋美術館にて半年間の個展が開催されました。

【Part 1 シーズン・ラオ 展】
2mの大作6点を中心に展示。会期中、「縁起」、「容中律」の考えも垣間見えるラオ氏と京都大学の哲学者 Romaric Jannel氏(仏)との対談を行います。ギャラリー白川では4回目の個展です。
◆ アーティストトーク 12月16日(土) 15:00-17:00 「環境・縁起・芸術ーSeason Lao と Romaric Jannelの対話」 *要予約

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