開催情報
【作家】阿児つばさ
【期間】2023年12月1日(金)- 12月17日(日)
【開館時間】13:00-19:00 会期中の金土日開廊
【休館日等】月~木曜日
【料金等】500円 / 予約優先 / グループでの申込可(8,9,10日は予約不要、無料)
※料金は会場にて現金でお支払いいただきます。
各回20~40分(開始時刻:13時/14時/15時/16時/17時/18時)
言語:日本語、簡単な英語、筆談
【予約申込ウェブサイト】https://dayscenario.peatix.com/
※12月8,9,10日は展示のみになりますので、予約不要、入場無料です。
https://www.finch.link/post/day_scenario
会場
会場名:FINCH ARTS
ウェブサイト:https://www.finch.link/
アクセス:〒606-8412 京都府京都市左京区浄土寺馬場町1-3
電話番号:+81(0)80 1351 9467
概要
a? Fê G pop (=)
会場にはわたし(作者の阿児つばさ)とFINCH ARTS代表の櫻岡聡がいます。
ギャラリー施設と座りやすい椅子、ドローイングとかがあります。花を生けて、香りのいい紅茶をよかったらどうぞ。
そこで「等」についての作品をさせてください。
それは作品としてわたしやあなたが「等」を話すことからはじまります。
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阿児つばさはこれまでコラボレーションによるパフォーマンス作品などにて「素人として舞台に立っていること」や「演者と鑑賞者の間の存在」について身体表現を模索してきました。個人の作品制作では、インスタレーション作品にて作者が鑑賞者一人一人へ「作品解説のようなもの」とするツアーを行う他、その日集った人々と「風景を共有するための」参加型のパフォーマンスを行います。その姿勢はときに丁寧に鑑賞に寄り添うものであり、対象を失わせるものともなります。そうした作者と鑑賞者の関係性や作品とともに、あなたの日々がどのようにつくられていくでしょうか。インスタレーションやパフォーマンス作品を介して様々なメディアや素材を扱い、表現手法そのものを創作しようとする作者のコンセプトが体験や実践を通して伝わる機会となれば幸いです。
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阿児つばさ|Tsubasa Ako
1991年北海道生まれ、兵庫県出身。タイトルと共に日々を過ごし、インスタレーションやパフォーマンス作品の他、「シナリオ」を表現手法とした作品を制作している。「SEASON 2」(はならぁと こあー宇陀松山ー、奈良、2023)、「scenario」(FINCH ARTS、京都、2023)、「音威子府ツアー」(札幌国際芸術祭、北海道、2017)、「花路里と花路里/ PEGASUS / ど こ や こ こ」(3331 Arts Chiyoda、東京、2016)などで作品を発表する。2014年京都精華大学デザイン学部卒業。2022年9月から2023年6月までフランス政府とヴァルドワーズ県の奨学生としてパリ・セルジー国立芸術大学に在籍。