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障がいのある人の「作品」について考える研修会〈「作品」が生まれる現場から見えてくるものはなにか〉参加者募集のお知らせ

美術館、博物館、文化施設等で勤務する学芸員の方を対象に、障害のある人の「作品」について考える研修会を開催します。

HAPSでは、2022年から文化庁「障害者等による文化芸術活動推進事業」を受託し、障がい者等の関わる文化芸術活動(発表、鑑賞)に関する多面的な手法を発展させ、積極的に活動に取り組めるようになるために、公立美術館の学芸員やアーティスト、研究者等とともにその基盤を作る事業を実施しています。

今年度は本事業の一環で、美術館等で勤務する学芸員の皆さまを対象に、滋賀県甲南市にあるやまなみ工房を訪ね、障害のある人の「作品」について考える研修会を開催します。「作品」そのものをじっくりと鑑賞したのち、「作品」を取り巻く様々な人、制度、空間にも目を向けて議論を深めることを目指します。学芸員同士の交流や情報交換も兼ねた企画となっています。ぜひご参加をご検討ください。

■開催概要

障がいのある人の「作品」について考える研修会 〈「作品」が生まれる現場から見えてくるものはなにか〉
日時|2025年8月29日(金)11:00-17:00(途中休憩あり)
会場|やまなみ工房(〒520-3321 滋賀県甲賀市甲南町葛木872
対象者|美術館、博物館、文化施設等の文化施設で勤務する学芸員
集合|JR甲南駅 ※JR甲南駅より送迎バスがご利用いただけます。
進行|Social Work / Art Conference(奥山理子、青木彬、小泉朝未)
参加費|無料/事前予約優先
※会場までの交通費は各自ご負担ください。
※文化庁、京都市、HAPS職員がオブザーバーとして同席する場合があります。

申込方法|事前申込制(先着順)です。専用フォームよりお申し込みください(8/18,18:00締切)。ご参加にあたってのご相談やご質問がある場合は、申し込み時または問い合わせ先よりお知らせください。

申込フォーム|https://forms.gle/WSJZjaui45CdqxCM7

文化庁委託事業 「令和7年度障害者等による文化芸術活動推進事業」〈「美術館」と「障がい」の再検討と実践の共有〉
主催|文化庁、一般社団法人HAPS
協力|京都市、やまなみ工房
本事業の取り組みはWEBサイト(https://haps-bunka.space/)からもご覧いただけます。

タイムテーブル/プログラム

10:30JR甲南駅集合JR草津線 甲南駅改札口外で集合と受付。送迎バス出発。(交通費は各自ご負担ください。)
11:00-12:00作品鑑賞やまなみ工房で創作活動を行う3名の作品を鑑賞します。
【カンファレンスで取り上げる作家】西橋直樹、森雅樹、山本愛
12:00-13:00昼休憩カフェをご予約可能(実費1500円程度/事前予約)です。
※ご自身で昼食をご持参いただくこともできます。
13:00-14:00アトリエ見学作品鑑賞で取り上げた3名の作家が普段活動をしているアトリエを訪問します。
14:00-15:45ラウンドテーブル障がいのある人の「作品」を扱う際に生まれる問いにはどのようなものがあるでしょうか。異なる立場の登壇者3名によるラウンドテーブルを通じて、一日のプログラムを振り返ります。
[登壇者]山下完和(社会福祉法人やまなみ会やまなみ工房施設長)、藪前知子(東京都現代美術館学芸員)、奥山理子(Social Work / Art Conferenceディレクター、みずのき美術館キュレーター)
15:45-17:00交流会参加者同士の情報交換や交流の時間です。今後のネットワークとしてご活用ください。(一時間程度)
17:00閉会やまなみ工房からJR甲南駅行き送迎バス出発。甲南駅北口解散。

※詳細はチラシをご参照ください。

■本件に関する問い合わせ・連絡先

Social Work / Art Conference(一般社団法人HAPS)
〒601-8004 京都市南区東九条東山王町1 HAPS HOUSE
swac@haps-kyoto.com / TEL 075-748-8575 

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