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【カンファレンス2024 「作品」の概念を揺らす表現に関わるケーススタディ】 開催のお知らせ

Social Work / Art Conferenceのロゴ

一般社団法人HAPSでは、2022年から文化庁「障害者等による文化芸術活動推進事業」を受託し、障害者等の関わる文化芸術活動(発表、鑑賞)に関する多面的な手法を発展させ、積極的に活動に取り組めるようになるために、公立美術館の学芸員やアーティスト、研究者等とともにその基盤を作る事業を行っています。

アートと共生に関わる相談事業を行うSocial Work / Art Conference(SW/AC)が進行する「カンファレンス」では、公立美術館の学芸員の方々の交流、学び、相互の働きかけを通して障がい者等の関わる文化芸術活動についての経験、知識等を蓄積することを目指しています。
今年度は障がいのある人、またその周囲の人びとの関わる表現を取り上げるケーススタディを実施いたします。
障がい者等の関わる文化芸術活動に関心のある公立美術館の学芸員のご参加をお待ちしております。

■概要

イベント名|カンファレンス2024 「作品」の概念を揺らす表現に関わるケーススタディ
対象|公立美術館学芸員
日時|
2024年12月20日(金)10:30-17:45(途中休憩あり)
ケース① 「作品」を受けとめる身近な人びと(10:45-12:30)
ケース② 「表現」を発見・共有するプラットフォーム(14:00-15:45)
ケース③ 作家とアイデンティティ(16:00-17:45)

2024年12月21日(土)14:00-18:00(途中休憩あり)
ケース④ 八戸市の版画教育と作品収蔵(14:00-15:45)
ケース⑤ 障がいのある人を撮る(16:00-17:45 )
※ケースごとの入退場は自由です。
※京都駅から徒歩10分程度の会場で開催予定

進行|Social Work / Art Conference(SW/AC):奥山理子、青木彬、小泉朝未
参加費|無料
定員|各回20名程度、締切12/18(水)
参加申し込み・ケース詳細|swac@haps-kyoto.comまで「カンファレンス2024について」という件名で、お問い合わせください。

——
令和6年度障害者等による文化芸術活動推進事業 「公立美術館のエコロジー:障害者等の文化芸術活動の可能性を拡張し、 共生社会実現のための象徴空間のあり方を可視化する」事業    
主催|文化庁、一般社団法人HAPS
制作|一般社団法人HAPS

Social Work / Art Conference(SW/AC)について

photo:松見拓也

SW/ACは福祉をはじめとする多様な分野と文化芸術をつなぐための相談事業として一般社団法人HAPS内に開設しました。「きく」「つなぐ」「わたす」「さがす」の4つの姿勢を基本として、各専門家の知見を活かしながら、社会課題を探求し制作するアーティストや、よりひらかれた活動を目指す事業者や文化施設などからの相談に対応します。

きく :相談を聞く/対話の相手になる/多様な人が話を聞き合う機会をつくる
つなぐ:協働相手や見学場所を紹介し、仲介する
わたす:参考資料や書類のひな形を提供する/事例共有の講座をひらく
さがす:アウトリーチ/中間支援組織へのヒアリング/連携先の開拓

【Instagram】https://www.instagram.com/socialwork_artconference/
【X】https://twitter.com/swac2020
【note】https://note.com/swac_haps

■「障害者等による文化芸術活動推進事業」について

本事業は、公立美術館における障害者等の関わる文化芸術活動(発表、鑑賞)に関する多面的な手法を大きく発展させ、積極的に活動に取り組める状況を創出することを目指しています。公立美術館の学芸員、教育・普及担当員等の職員、アーティスト、現代美術のキュレーターらとともにその基盤を作ることを目的とし、カンファレンス(交流・共有・学びの場づくり)、リサーチ、パイロット事業、未来の美術館構想講座、アーカイビングに取り組んでいます。

これまでの取り組みはアーカイブサイトをご参照ください:https://haps-bunka.space

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