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⽔野製陶園と建築家のタイル展

開催情報

期間:2025.6.26(⽊) 〜7.13(⽇)※⽉・⽕・⽔は休館(⼊場無料)
開館時間: 10:00~12:30 / 13:30~18:00
主催:⼀般社団法⼈建築センターCoAK

会場

会場名:けんちくセンターCoAK
ウェブサイト:https://coakyoto.wixsite.com/coak
アクセス:京都府京都市左京区下鴨東半⽊町67-17

概要

⽇本六古窯のひとつ愛知県常滑市。その地で半世紀以上にわたって、建築⽤のタイルやレンガを製造してきた⽔野製陶園。過去には坂倉準三や吉村順三の建築のタイル制作にも関わるなど、建築の意匠や表現とも深い結びついてきました。近年では、創業者の孫にあたる建築家でもある⽔野太史⽒が⽔野製陶園ラボを⽴ち上げ、全国各地の建築家とのコラボレーションを加速させ、タイルと建築空間の新しい関係や表現に取り組んでいます。

本イベントでは、⽔野製陶園の思想を紐解きつつ、数多くの実験的なタイル制作の中からおもに住宅空間において使⽤されているタイルを取り上げ、それらがどのように作られ、これからのタイルの可能性を⽰しているのかを紹介します。合わせて、これまでの活動の中で⽣まれた膨⼤な数の試験焼サンプルやデッドストックのタイル・陶板を1枚単位で販売します。タイルが作り出す空間の魅⼒を、実物のタイルとともにお楽しみください。

また、会期中には⽔野⽒の講演会や、タイル作りの相談会なども開催します。建築家や関係者のみならず、タイルを⽤いた家づくりや改修を考えている⽅、レトロなタイルがお好きな⽅など、お気軽にご参加ください。

【⽔野製陶園】
㈱⽔野製陶園は昭和22年、⽇本六古窯の⼀つである常滑焼発祥の地、愛知県常滑市に誕⽣しました。創業者⽔野平吉の創業の精神「創意⼯夫」は今も脈々と受け継がれ、焼き物に使われる陶⼟、釉薬(うわぐすり)などの窯業原料と、タイル、レンガ、陶製ブロックなどの建築陶器を世の中に送り出しています。

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