開催情報
【期間】2025年11月13日(木)〜2026年2月3日(火)
【開館時間】10:00-17:00
【休館日等】水曜日
※会期中の開館時間は千總本店の営業時間に準じます。
※臨時休業等により開館時間が変更となる場合がございます。
※年末年始の休館:2025年12月27日(土) 〜2026年1月5日(月)
1月6日(火)より平常通り開館
【料金】入場無料
https://www.chiso.co.jp/gallery/exhibition/2025_g2_3/
会場
会場名:千總ギャラリー〈gallery2〉
webサイト:https://www.chiso.co.jp/gallery/
アクセス:京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80 千總本店2階
電話番号: 075-253-1555
概要
展示スペースに訪れたとき、キャンバスや壁、空間に存在する、さまざまな“線”を目にします。
それらは単なる線ではなく、横溝が物質や空間に施した彫刻です。
本展は、千總ギャラリーの年間テーマ「世界との接続点」を横溝の作品アプローチに重ね合わせています。テーマが示すのは、世の中の美や価値を、気づきによって捉えようとすること。横溝の作品に見る“線”もまた、鑑賞者がその意図に気づくことで、たとえば光を反射する水面のようなひとつの光景として、あるいは彫刻された空間として立ち現れます。
作品と向かい合って、世界との接点や、それが見せる景色を見出してください。
横溝美由紀
東京都生まれ。国際藝術研究センター第1期研究員。
文化庁派遣芸術家在外研修員。
時間と空間、光を重視したミニマルなインスタレーションを国内外で発表。近年はインスタレーションと平面作品を調和させる新たな光景の創出を試みている。
主な展示に水戸芸術館、埼玉県立近代美術館、東京都現代美術館、川村記念美術館、国際交流基金、ポーラミュージアムアネックス、アーティゾン美術館などがある。