収録日:2013年8月3日
会場:HAPSスタジオ
長谷川祐子(はせがわ ゆうこ)
京都大学卒業後、東京芸術大学大学院修了。批評を基幹に据える国際派キュレイターとして、水戸芸術館現代芸術ギャラリー、NYホイットニー美術館研修、世田谷美術館、金沢21世紀美術館で活動。2006年より、多摩美術大学美術学部芸術学科教授、および東京都現代美術館チーフキュレーター。2005年のマシュー・バーニー展など斬新な現代美術の展覧会を手掛ける。2001年イスタンブール、2002年上海、2010年サンパウロ、2013年シャルジャを含む、数多くのビエンナーレを企画。2011年より犬島家プロジェクトのディレクター。単著に『キュレーション 知と感性を揺さぶる力』、『「なぜ?」から始める現代アート』他。
※プロフィールは収録当時のものです。
「Can curatorial attitudes become form?」は、キュレーターが自身に大きな影響を与えたアーティストについて語るレクチャーシリーズです。
撮影・編集:山田毅