東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

 EN サイトマップ
© 2014-2024 一般社団法人HAPS

【協力イベント】ケアまねぶ公開研究会 2023-24「アートをあきらめない仕組みづくり」+談話室

Social Work / Art Conference(SW/AC)ディレクターの奥山理子が登壇します。
イベント終了後には、Social Work / Art Conference(SW/AC)による談話室も開催します。本イベントの感想を中心に、参加者の関心の共有や対話の場を作ります。

いま芸術家を支援するしくみは、官民問わずさまざまな形で展開しています。ひとりひとりのニーズや思いに寄り添った支援や、ときにハラスメントなどで追い詰められた人たちへの支援のあり方は、どのようなものが求められるのでしょうか。
芸術と福祉分野を横断しながら活動しているメンバーが集まり模索を続けた先に出会った考え方が、福祉分野における「ケアマネジメント」でした。
今年度実施したアーティストとのアセスメントを行った実験のようすを共有し、アーティストの相談支援に向けた仕組みを提案・提言します。ゲストや、来場されたみなさんと議論を深める場をひらきます。(主催者)
※コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ「UDトーク」環境を用意しています。

■概要

日時|2024年3月20日(水・祝) 14:00〜16:30
参加費|無料
定員|先着50名 ※要事前申込
申込フォーム|https://forms.gle/F13A12ZxLSZZ9ozq8
会場|故郷の家・京都 雲史ホール(京都市南区東九条南松ノ木町47)
主催|ケアまねぶ/九州大学大学院芸術工学研究院長津研究室
協力|社会福祉法人こころの家族 故郷の家・京都/一般社団法人HAPS(Social Work / Art Conference)
助成|公益財団法人セゾン文化財団
イラスト・デザイン|田中里佳(mofudesign)

https://www.instagram.com/p/C3gv0wtSfYW/?igsh=MWR0b2xnZ2l0aGdydA%3D%3D

[タイムライン]
1.ケアまねぶ活動報告と提言
2.ゲストによるコメント
3.フロアディスカッション

[談話室]
終了後、会の感想をゆるやかに話し合います。17:30頃まで。
主催:Social Work / Art Conference

■ゲスト

大塚 千枝(おおつか ちえ)
アーツカウンシル東京活動支援部相談・サポート課長、社会福祉士
大学院(文化人類学)修了後、国際機関、米国の大学機関等での勤務を経て、文化庁在外研修制度により米国ジャパンソサエティでアートマネジメントを学ぶ。帰国後は、大学、アートNPO、文化団体などが運営する劇場や国内外で多様な舞台芸術事業に制作者として携わる。厚生労働省、日本財団DIVERSITY IN THE ARTSを経て、2023年4月より現職。ソーシャルワークとしての芸術文化がライフテーマ。

常盤 成紀(ときわ まさのり)
公益財団法人堺市文化振興財団事業課事業係長
1990年堺市生まれ。株式会社紀陽銀行、京都市役所を経て2021年から現職。市内小中学校・認定こども園・子ども食堂等向け芸術家派遣事業、若手芸術家育成事業等を統括。2015年からアミーキティア管弦楽団主宰。地域や人びとの歴史・生活・記憶・文化と音楽表現とを結びつけながら、社会の中でのオーケストラのあり方を問い続けてきた。大阪大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学(西洋政治思想史)。

■登壇者

ケアまねぶ:奥山理子、タカハシ ‘タカカーン’ セイジ、長津結一郎、松岡真弥
「ケアまねぶ」は、2021年末ごろからだんだん結成されたリサーチ・コレクティブです。ひとりひとりのためのケアを突き詰めると多くの人のためになる予感から、福祉のケアマネジメント理論のアート分野への応用を試み、アーティストの日常にも関わるマネジメントを模索しています。

■問い合わせ

ケアまねぶ caremanebu@gmail.com

関連記事



HAPSについて | アーティスト支援 | アートと共生社会
お知らせ | 相談・お問い合わせ | アクセス
サイトマップ | プライバシーポリシー



JP | EN

© 2014- 2024 一般社団法人HAPS