開催情報
【期間】2024年6月29日(土)~ 9月1日(日)
【開館時間】9:00〜17:00
【休館日等】月曜日、祝日
【料金】無料
https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000328737.html
会場
会場名:京都市歴史資料館 1階展示室
webサイト:https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000003963.html
アクセス:〒602-0867 京都市上京区寺町通丸太町上る
電話番号:075-241-4312
概要
京都市内には、そこに暮らした人びとの営みの歴史をつたえる様々な古文書があります。古文書等の文化財が、日本中で最も数多く残っているのが京都であるといってよいでしょう。それらは、国有・公有のものや、寺院・神社や財団など法人所有のものばかりではなく、様々な原因・理由によって、個人の手で維持管理されてきたものが少なくありません。
本展では、文化庁「地域活性化のための特色ある文化財調査・活用事業」の国庫補助を受けて実施した京都市内個人所有古文書調査事業(「下村家文書」「熊谷家文書」調査)の成果に基づく展示企画第1弾として、京都の呉服商「奈良屋」下村忠兵衛が保管していた古文書を中心に、「下古京三町組」の関係文書などから、町代改義一件や祇園祭を支えてきた京の町衆の文化と歴史をたどります。