開催情報
【日付】2026年2月14日(土)〜4月12日(日)
前期:2月14日(土)~3月15日(日)
後期:3月17日(火)~4月12日(日)
【時間】10:00-19:30 ※入場は閉室30分前まで
【休館日等】月曜日(ただし、2月23日は開館)、2月24日(火)
【入場料】一 般 500円(400円) / 大学生 400円(320円)/ 高校生以下無料
詳細:https://www.bunpaku.or.jp/exhi_sogo_post/20260214-0412/
会場
会場名:京都文化博物館 2階総合展示室
ウェブサイト:https://www.bunpaku.or.jp
アクセス:〒604-8183 京都市中京区高倉通り三条上る東片町623-1
電話番号:075-222-0888
概要
京都市右京区に所在する陽明文庫は、朝廷の最高官職である摂政・関白を務めた藤原氏五摂家の一つ、近衞家の御蔵を継承した機関で、平安時代以来の歴史資料の一大宝庫です。
陽明文庫は、数多くの国宝や重要文化財を所蔵しており、なかでも、平安時代に栄華を極めた藤原道長の日記、国宝『御堂関白記』は、平安時代の政治や文化を今に伝えるものとして、並ぶもののない価値を有します。また、陽明文庫には、平安時代から幕末にいたるまでの歴代関白の日記や書、歴代天皇の宸翰、国文学上の善本・孤本、美術工芸品の優品など、王朝文化を今に伝える数多くの資料が収蔵されています。
陽明文庫の名宝展15回の歴史の中で初めて、春期での開催となった本展では、陽明文庫の収蔵品から“春”にちなんだ逸品をご紹介します。藤原道長をはじめとした歴代当主は、恒例の行事や政務、祭礼などを滞りなく行うため、忙しく年始を過ごしていたことが、それぞれの日記から伺えます。歴代の天皇が主催し、題に沿った和歌が詠み合われる歌会始も、近衞家にとって重要な行事のひとつであり、春の歌会に関係する資料も本展ではひろく紹介いたします。さらに、江戸時代中期の当主である近衞家凞が書写した植物図鑑『花木真寫 春の巻』や、精巧を極めた銀細工の雛道具など、春の訪れをよろこぶにふさわしい美術品も、あわせてご覧に入れます。
本展が、平安時代より続く悠久の歴史を持つ、陽明文庫の魅力に触れていただく機会となれば幸いです。