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1人の俳優のための5人の演出家による上演 IV 『実況カラオケ副音声』

開催情報

【日程】 
2026年1月17日(土) 17:00〜
2026年1月18日(日) 13:00〜/17:00〜
*受付開始は開演の40分前、開場は30分前です。

【料金】
一般:前売3,000円  当日3,500円
U25(25歳以下):前売2,500円  当日3,000円
*未就学児入場不可。

各公演の詳細・チケット予約はウェブサイトより
>> https://1actor5director.studio.site/wada

会場

会場名:THEATRE E9 KYOTO
webサイト:https://askyoto.or.jp/e9/
アクセス:〒601-8013 京都府京都市南区東九条南河原町9-1
電話番号:075-661-2515

概要

「1人の俳優のための5人の演出家による上演」4作品目。
演劇という形式のなかで、他者との関係や「語る/聴く」という行為の本質を探り続けてきた演出家・和田ながらが登場します。
日常に潜む微細な感情や思考の動きを、言葉や身体を通して丁寧に見つめ、舞台上に“関係のゆらぎ”をそっと浮かび上がらせる。
俳優が一人で立つその場が、観客とどのような時間を分かち合うのか。
シリーズ終盤に向けて、人と演劇の根源に新たな響きをもたらす一作となるでしょう。
ぜひご期待ください。


身体を動かし、覚えた言葉をしゃべり、まぶしい照明の中から劇場のどこかを見ている、すでに幾度もリハーサルされた一連の運動の連続。演技という行為のさなかで、俳優はいったいどんなことを考えているのか。あるいは、考えていないのか。

もし、カラオケで、選択の余地なく再生されるあのビデオ、そう、一文字ずつ色づいていく歌詞のうしろで繰り広げられる、歌詞とは別に関係がなさそうな、始まりも終わりもない、絶妙にチープで、いつ撮影されたのかわからない時代感を漂わせつつ、もう二度と同じものは見れないかもしれないと思わされるあのまぼろしのようなビデオが、演技をしているかれらの頭にも流れているのだとしたら、ということを勝手に想像してみたりしているので、それについてまず桑折さんと話してみたい。

ちなみに桑折さんはカラオケが大の苦手だそうだ。それを聞いてしめしめと思っているわたしの意地の悪さによってこの作品はつくられます。

和田 ながら

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