開催情報
【期間】
[前期] 2024年9月14日(土)-10月27日(日) / [後期] 2024年10月29日(火)-12月8日(日)
※前期・後期で作品を入れ替えます
【開館時間】10:00~17:00 (入館は16:30まで)
【休館日】月曜日(ただし、9月16日・23日、10月14日、11月4日の祝日・休日、
および11月18日・25日、12月2日は開館)、祝日・休日の翌火曜日
【料金】
一般1,300円(団体:1,200円)
高・大学生500円(団体:400円)
中学生以下無料
障害者手帳をお持ちの方300円
※団体:20名以上
※価格は全て税込表示です
https://www.asahigroup-oyamazaki.com/exhibition/wyeth/
会場
会場名:アサヒグループ大山崎山荘美術館
webサイト:https://www.asahigroup-oyamazaki.com
アクセス:〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
電話番号: 075-957-3123(総合案内)
概要
アサヒグループ大山崎山荘美術館は、2024年9月14日(土)から12月8日(日)を2期に分けて、企画展「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」を開催いたします。
アンドリュー・ワイエス(1917–2009)は、アメリカの国民的画家として知られます。ニューヨーク西方のペンシルベニア州に生まれ、生涯の多くの時間を故郷と、アメリカ最北東部のメイン州で過ごし、それらの風景とそこに生きる人々を描きました。とりわけ、《クリスティーナの世界》(1948年)は、20世紀のアメリカ美術を代表する傑作として高く評価されています。
1939年、ワイエスは自身の別荘があるメイン州でクリスティーナ・オルソンと弟アルヴァロに出会います。ふたりと、彼らの住む築約150年の古い屋敷にひかれ、画家は30年にわたり同家を訪れ交流をもちました。この「オルソン・ハウス」を舞台に《クリスティーナの世界》をはじめとする数々の名作が描かれました。
本展では、埼玉県朝霞市にある丸沼芸術の森が所蔵する、《クリスティーナの世界》習作を含むアンドリュー・ワイエスの貴重な水彩・素描コレクション約60点により、ワイエスが見つめつづけたオルソン・ハウスとそこにまつわる記憶をたどります。