開催情報
【期間】2025年6月21日(土)〜 8月23日(土)
【開館時間】10:00-20:00
【料金】無料
https://www.uds-hotels.com/anteroom/
会場
会場名:ホテル アンテルーム 京都 l GALLERY 9.5
ウェブサイト:https://www.uds-hotels.com/anteroom/kyoto/#top
アクセス:京都市南区東九条明田町7番
電話番号:075-681-5656
概要
「常に変化する京都のアート&カルチャーの今」を発信するホテル アンテルーム 京都では、2025年6月21日(土)より、現代アートとインディーゲームの相互の魅力に迫る展覧会「art bit – Contemporary Art & Indie Game Culture – #5」を開催します。
同日より、ピクセルアーティストdeadlyyucca監修による新たな「ピクセルアートルーム」を展開。
5月31日より予約受付を開始いたします。
■「art bit – Contemporary Art & Indie Game Culture – #5」展について
2011年の開業以来、「常に変化する京都のアート&カルチャーの今」を発信してきたホテル アンテルーム 京都と、2013年より続く日本最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit」との出会いから生まれた本展では、現代アートのゲーム性とインディーゲームの芸術性という、合わせ鏡のような互いの魅力とクリエイティビティのルーツに注目。カルチャーの垣根や、アーティストやクリエイター、研究者といった立場を超えた人と人との交わりから、アートとゲームの新たな可能性を追求しています。
5年目となる本年は「ファントム・ゲームセンター 幽体遊儀場」をテーマに、音楽家 ジョン・ケージから続く遊び心に満ちたパフォーマンスアートの潮流と、現代的な身体儀式の場としてのゲームセンターとの交差点から、ゲームとアートが溶け合う「身体とパフォーマンス」の祭典を開催いたします。
今年3月より本格始動したゲーム/遊びを軸に分野横断型のクリエイター・アーティストの発掘・支援を行うBeyond Creator Project「ars●bit(アーソビット)」の一環として開催される本展では、コアとなる出展作家に、松見拓也(contact Gonzo)、たかくらかずき、西島大介、吉積英子、フツララといったプロジェクトの育成対象者を起用。「文化芸術活動基盤強化基金」(*)の助成のもとで海外展開を見越した制作・展示支援を行い、新たな芸術ムーブメントのかたちを国内外に発信する「アートとしてのゲームセンター」のプロトタイプを提案します。
また、6月21日(土)・22日(日)にはオープニングイベントとしてトークセッションおよび体験型作品の試遊会・ワークショップも開催いたします。
(*)「文化芸術活動基盤強化基金」は、文化庁からの補助金により、次代を担うクリエイター・アーティ スト等の育成と、その活躍・発信の場である文化施設の次世代型の機能強化に対して、弾力的かつ複数年度にわ たって支援するという目的のもと、独立行政法人日本芸術文化振興会に新たに設置された基金です。
出展作家・作品
contact Gonzo《Fortune Assholer》
たかくらかずき《ハイパー神社 art bit版(仮)》
西島大介《SPACE INVADIANS: PHANTOM PASSWORD》
柴田 一秀《Music Othello》
對中優《in a slumber – 肌のタイヤ》
ニルギリ《街と和解する方法》《祭細壇断》
米光一成《記憶交換ノ儀式》《ジャーナリング・オブ・ザ・デッド》
大岩雄典《カードゲーム》
宍倉志信《子どもたちの庭》
尾鼻崇《GAME AUDIO SCAPER – Prototype》
Costantino Oliva《Night Parade of 100 Demons》
吉積英子《Les Hommes du Désert 砂上の楼閣》
フツララ《カルチャーハウス》
じーくどらむす《Same Game, Different Music, Different Version》ほか
Adam Pype《No Players Online》
Everything Unlimited Ltd.《The Beginner’s Guide》
Michael Samyn & Auriea Harvey (Tale of Tales)《Bientôt l’été》
Nathalie Lawhead《individualism in the dead-internet age: an anti-big tech asset flip shovelware r̶a̶n̶t̶
manifesto》
Nosebleed Interactive《Arcade Paradise》
Playables in collaboration with Panic《Time Flies》
Sony Interactive Entertainment《Bound》
yona《ダレカレ》
ほか
キュレーション
豊川泰行
中川大地
村上雅彦
葛西祝