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国際芸術センター青森 アーティスト・イン・レジデンス プログラム2026「EAT」公募

国際芸術センター青森(ACAC)では、開館からほぼ毎年公募によるアーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラムを行っています。今年度は、リサーチ・滞在制作とその成果発表を行う「クリエイター枠」に加えて、作品の制作発表を主眼としないリサーチャーやキュレーターなど幅広い表現者に参加してもらうために「メディエイター枠」を新たに設定しました。「クリエイター枠」の滞在制作の成果は、作品展示、パフォーマンス、ワークショップ等、形式を問わず成果発表期間に実施していただきます。「メディエイター枠」は成果発表を必須としませんが、リサーチ活動の前提として「クリエイター枠」の参加者や地域住民との対話や協働に積極的であることが望まれます。いずれもリサーチや制作、各種イベントの実施から成果発表までACACスタッフがサポートします。また、ウェブサイトやカタログ等を通じてその活動を広く公開します。

公募型のAIRプログラムでは毎年異なるプログラムのタイトルを掲げており、2026年度は「EAT」というテーマの元事業を実施します。ACACが位置する八甲田山系の麓には、多様な生物が生息し、野草や木の実、山菜類など、豊かな食の環境が広がっています。一方で近年、熊や猿といった野生動物の出没が増え、人間以外の存在とどのように共存していくのかは、地域にとって切実な課題となっています。こうした変化は、気候変動を含む人間活動の影響と無関係ではありません。「食べる」という行為は、人間だけでなく、すべての生命にひらかれた営みです。本年の公募型AIRでは、この「食」を起点に、人間中心的な視点を離れ、他種や環境との関係性をあらためて捉え直すことを試みます。ここでの「食」は、調理や採集といった実践に限らず、記憶や物語、信仰、流通などを含む広義のものとして捉えられます。参加者には、土地に身を置き、思考と実践を往復しながら表現に取り組む姿勢を期待します。

 公募人数

①クリエイター枠
リサーチ、制作、成果発表などの創作活動を行う。希望する場合はサブプログラムの実施が可能。
海外在住者:1-2名
日本在住者:1-2名

②メディエイター枠
地域に暮らす人々や「クリエイター枠」の参加者との対話や協働を意識してリサーチ活動に取り組む。希望する場合はサブプログラムの実施が可能。リサーチの報告を提出する。
居住地不問(日本・海外):1名
*クリエイター枠とメディエイター枠はどちらか一方のみ応募が可能です。

招へい期間

2026年10月9日から12月9日の61泊62日をコア期間として、その期間は原則ACACに滞在をしてもらいます。希望する場合はプログラム期間である2026年9月15日から12月15日までの最長91泊92日の滞在が可能です。
コア期間:2026年10月9日(金)-12月9日(水)
プログラム期間:2026年9月15日(火)-12月15日(火)

応募条件

  • a) アーティスト及びキュレーター、プロデューサー、アートマネージャー、アートコーディネーター、リサーチャー、文筆家、研究者、デザイナーなど芸術表現に関わる活動を行っている個人・グループ。(ジャンルは問わない。以下「参加者」と表記する。)
  • b) プログラムの目的を理解し、決定された招へい期間中に滞在及び参加が可能であること。
  • *ただし、主催者により必然性が認められた場合は、リモートでの活動も可とする。
  • c) 「クリエイター枠」は成果発表期間に滞在制作の成果を発表すること。(作品展示、パフォーマンス、ワークショップ等、形式は問わない。)「メディエイター枠」は「クリエイター枠」の参加者との対話や協働を意識してリサーチ活動に取り組み、リサーチ報告を提出すること。
  • d) 英語あるいは日本語で意思の疎通ができること。
  • e) 健康状態が良好であること。(生活にサポートが必要な場合は、事前に相談すること。)
  • f) 展示及びイベントの設営・撤去をACACスタッフと協働で行うこと。
  • g) 期間中、他の参加者との共同生活が可能であること。

公募期間

2026年2月25日(水)-4月10日(金)日本時間17:00

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