TAAPは、自立した継続的な活動を目指す美術・映像分野の若手アーティストを支援するプログラムです。
アーティスト自身によって作品を語るプレゼンテーションに焦点をあて、作品を語る力の向上とコンセプト強化の両面からサポートします。
選考を経た支援アーティストへ、自由度の高い制作支援金を支給するとともに、現代アートの多様なスペシャリストと8ヶ月にわたる継続的なメンタリングを実施し、プレゼンテーションを発表する機会(TAAP Live)を創出することで、東京を起点とする若手アーティストの飛躍を支援します。
■対象アーティスト
●日本在住で東京での活躍を目指している個人
●次年度中(4月〜11月)に実施する交流会、中間報告会、プレゼンテーションに至るメンタリングと成果発表[TAAP Live]に参加可能であること
●日本語でのコミュニケーションが可能であること(JLPT:N1相当)
●対象分野∗において、都内で作品を公開(個展・グループ展等)する活動を初めて実施してから3年以上10年未満であること。または、都内で作品を公開する活動実績が5回以上10回以内であること
∗美術・映像
■支援の内容
本選考により選出され、本事業への参加を承諾した支援アーティストに対して、以下のとおり支援を行います。
(1)制作支援金の支給
創作活動やリサーチ、TAAP Live での展示等に、自由に活用できる制作支援金を支給します(2027 年 3 月予定)。
制作支援金:495,000 円
※TAAP Live や中間報告会等、本事業参加に関わる経費(交通費等を含む)は、すべてアーティスト側での負担となります。
(2)プレゼンテーションを軸に実施するメンタリング・プログラム
ギャラリストやアーティスト、コレクター、キュレーターら多様な背景を持つ現代アートのスペシャリストによって構成される選考委員及びメンターと継続的な対話を実施します。支援アーティストのプレゼンテーションを軸に「プレゼンテーション⇒アドバイス⇒メンタリング⇒プレゼンテーション」を繰り返すことで、作品を語る力の向上とコンセプト強化を促し、支援アーティストの成長を後押しします。メンタリングの中では、芸術文化関係者とのネットワーキングもサポートします。
〇メンタリング
選考委員のアドバイスに基づいて、作品のコンセプトやプレゼンテーションを磨き上げるため、1回 30 分のメンタリングを 2 回/月程度実施します。なお、メンタリングは Web 会議ツールを使用してオンラインにて実施します。
〇中間報告会
7 月と 10 月に都内でプレゼンテーションを行い、選考委員からアドバイスを受ける中間報告会を実施します。
※Web 参加ではなく、実際に出席することが必要です。
(3)TAAP Live 2027(成果発表)の実施
2027 年 11 月(予定)に、現代アート関係者を含むオーディエンスに向けて、支援アーティストが自身の力で作品についてプレゼンテーションを行う場として TAAP Live2027 を実施します。
※展示に必要な機器・備品は各人での手配とします。
※本事業は、アーティストの語る力の向上とコンセプト強化を主目的としていますので、TAAP Live での展示はあくまでもプレゼンテーションを補完する位置づけとなります。そのため展示物は完成作品でも構想中の制作物等でもかまいません。
■応募締切
2026年11月25日17:00