「アーティスト・イン・レジデンスプログラム2025/2026 エクスチェンジ:Quartier am Hafen(クワティア・アム・ハーフェン)」は、特にドイツ・ケルン市で滞在制作に取り組みたいアーティストや研究者を対象にしたプログラムで、今回は主にパフォーミングアーツ分野のアーティストや研究者を対象に募集します。2026年1月~2月の2ヶ月の期間、ケルンにある大型のアーティスト・スタジオ施設であるQuartier am Hafenのスタジオで活動を行うことができます。
■応募資格
- ・京都に居住、京都を活動の拠点とする、あるいは京都で主要な活動実績を持つパフォーミングアーツ分野の、もしくは、パフォーミングアーツを含む複合的な領域を扱うアーティスト、研究者(国籍、年齢は問いません)
- ・本プログラムへの参加に意欲を持ち、Quartier am Hafenでの滞在制作を希望する理由が明確な方
- ・英語またはドイツ語での必要最低限のコミュニケーションが可能な方
※個人での応募を基本とします。複数人のグループでの応募の場合、渡航費等の支援は1名分のみ、滞在施設はシェアとなります。詳細はお問い合わせください。
■支援内容
- ・居住地からQuartier am Hafenまでの交通費(1,200ユーロを上限に実費を現地(ケルン)支給)
- ・制作費として1,800~2,000ユーロの支給(現地(ケルン)支給)
- ・Quartier am Hafen内の宿泊場所兼制作スタジオの提供
- ・滞在中の京都芸術センター及びQuartier am Hafenからサポート
※交通費は手配時にいったん作家本人でご負担ください。現地到着後に現金にて支給します。
※制作費の金額は、上記条件のもと、制作・リサーチの内容に応じて金額を決定します。
※滞在中の食費や交通費、保険料は応募者の負担となります。尚、滞在期間中の事故・病気など、不測の事態が起こった場合、参加者の責任によるものとします。必ず旅行保険等にご加入ください。
■滞在にあたっての条件
・Quartier am Hafenの滞在利用ルールに従って滞在すること
・滞在中に活動の成果を紹介すること(アーティストトークや小規模な展覧会など)。実施内容はQuartier am Hafenとの協議により決定する。
・京都芸術センターが主催する本プログラムに関連した報告会等に積極的に協力すること。
■応募締切
2025年4月30日(水)JST23:59