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2024年度 ロームシアター京都 リサーチプログラム リサーチャー募集

ロームシアター京都では、2017年度より、プログラム策定のためのリサーチ、舞台芸術に関わる研究・批評分野と実践の場をつなげる若手人材の育成を目的に、リサーチプログラムを実施しています。ロームシアター京都という場や劇場プログラムを活用したリサーチを通じて、自らの興味関心、専門性を発展させたい意欲ある方からのご応募をお待ちしております。

【募集概要】
選択したテーマに沿って、メンターおよび劇場スタッフ、事業に関わる関係者とのミーティング、リサーチ、ディスカッション等を通じて、調査研究を行います。調査研究の成果は、最終報告会、報告書(紀要)で発表、公開されます。

【応募資格】
下記すべてに当てはまる方を対象とします。
・劇場(公立/民間問わず)のあり方、文化政策に関心がある方
・舞台芸術に関わる研究、批評、ドラマトゥルクに関心があり、実践の場とつなげる取り組みを行いたい方
・自身の専門分野で論文執筆経験のある方(舞台芸術関係に限りません)
・概ね40歳くらいまでの方

【リサーチテーマおよび関連するロームシアター京都の事業や取り組み】
テーマA:現代における伝統芸能
伝統芸能の歴史、成立の背景および芸術的特徴を紐解きながら、現代社会との接続の可能性を検証します。2020年度まで実施されたシリーズ「舞台芸術としての伝統芸能」、そして2021年度から実施しているプログラム「継承と創造」との連動を図ります。
 
テーマB:子どもと舞台芸術
劇場文化を育んでいく上で、幅広い層の観客とつながることは不可欠です。ロームシアター京都では「プレイ!シアター」や「劇場の学校」を通して、若い観客との関わりを作ろうとしています。子どもを取巻く現代社会の状況や課題を明らかにし、それらと劇場や舞台芸術との関係、果たす役割を探ります。
 
テーマC:舞台芸術のアーカイヴ
ロームシアター京都が取り組む「レパートリーの創造」では、創ることと並行して、いかに残すかということにも注力しています。舞台芸術作品の上演内容や制作過程などを次代にどう残していくのか、アーカイヴの手法について、実践を交えながら考えます。

※テーマA~C以外で、ロームシアター京都の運営や事業との関わりのなかでリサーチを行いたい方は、ご自身でテーマを設定してご応募いただくことも可能です。

【応募締切】2024年4月30日(火)17時(必着)

https://rohmtheatrekyoto.jp/join/120606

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