日本の現代美術のあらゆる担い手に対して、日本国外で開催される会議等への参加や展覧会業務に係る国際旅費を支援する助成プログラムです。日本の現代美術を広く海外へ周知し、同分野に進歩的な影響を与え、専門性を高める国際的な活動を重視します。
【助成対象及び助成金使途】
1)日本国外で開催される会議(国際会議、シンポジウム、研究会、ワークショップ等)へ参加するための国際旅費、会議等参加費
2)日本国外で開催される展覧会に関して、展覧会開催のために必要な専門的業務や美術品の輸送随行に係る学芸員、コーディネーター等の国際旅費
3)日本国外で開催されるレジデンス・プログラムへ参加するための国際旅費
【応募資格】
3年以上、現代美術分野において専門的な職務に従事している者または同様の専門性があると認められる個人(申請書から判断します)。これに該当する者を派遣する美術館、研究機関等団体も申請可能ですが、同一イベント(出張業務)につき1団体あたり1名分の申請を原則とします。
※個人申請の場合は、渡航者本人が申請してください。
【締切】2023年10月31日(火)12時(正午必着)