日本の現代美術の発展と国際的なプレゼンスの向上を目指し、同分野の担い手による調査・研究活動を支援する助成プログラムです。現代美術史、キュレーション、作品の保存・修復、アーカイブ、アート・マネジメントなど様々な研究領域のほか、アーティストによるフィールドワークや素材・技術の研究など制作活動のためのリサーチも対象とします。
【応募資格】
1)研究者=日本の現代美術に関する調査・研究を行う個人、または研究グループ・団体
※法人格は問いません。
※本助成事業の申請区分としては、研究者、美術館学芸員、インディペンデント・キュレーター、アート・マネージャー、アーキヴィスト、エデュケーター、展示技術者等、アーティスト以外の職種を「研究者」と呼称します。
2)アーティスト=現代美術の制作活動を行うアーティスト(個人またはグループ)
【助成対象】
1)日本の現代美術に関する調査・研究活動
(研究領域例:現代美術史、キュレーション、現代美術作品の保存・修復、現代美術を通じた教育・普及、現代美術の展示技術、アーカイブ、アート・マネジメントなど)
2)日本の現代美術分野のアーティストによる作品制作や発表に係る調査・研究活動
(活動例:地域の歴史・生活文化等のリサーチ、専門家や住民へのインタビュー、素材や技術面の研究など)
※レジデンス・プログラムを活用した調査・研究活動も対象となります(例:アーティスト・イン・レジデンス、キュレーター・イン・レジデンス等)。
※他団体の助成金を併せて受給する場合は、同一支出内容に当助成金と他の助成金との両方を適用することは不可となりますので、ご注意ください。
【募集期間】2023年10月1日(日)~2023年10月31日(火)12時(正午)