Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSが協力する展覧会のお知らせです。 HAPS事務局長の藏原藍子がトークに参加いたします。 『ASK_7人の作家』展 日時:2018年7月21日(土)〜8月11日(土) 11:00〜18:00 日・月・祝祭日休廊 会場:ART OFFICE OZASA 京都市上京区竪門前町414 西陣産業会館207(西陣織会館 西館) 料金:無料 参加作家:河村啓生/来田広大/宮岡俊夫/中屋敷智生/奈良田晃治/シュヴァーブ トム/鳥居結人 主催:ART OFFICE OZASA 企画:Alt Space POST 協力:京都新聞社/東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS) 詳細:http://artozasa.com/exhibition/ask-7人の作家 時間 : 7月28日(土) 16:00〜17:30 ゲスト: 藏原藍子:東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS) この度、ART OFFICE OZASAでは、「ASK_7人の作家」展を開催いたします。 「A.S.K」は、京都市内に点在する3件のシェアスタジオを管理する「Atelier Share Kyoto」の略称であり、その始まりは1996年に開設された「西京のアトリエ長屋」に遡ります。今日のように「シェア」と言う考え自体が一般的ではなかった22年前、京都の伝統産業である友禅染工場と隣接する職人長屋2棟8軒をリノベーションし、アーティスト専用のシェアスタジオとして貸出したのが始まりです。その後、2010年に「A.S.K」、2012年には陶芸専用のシェアスタジオ「kyoto ceramic art studio – tochin」が加わり、現在3件の物件がシェアスタジオとして機能しています。今日まで「A.S.K」には、国内外を問わず20代から50代まで、長期短期を含め100名を超えるアーティストが制作の拠点としてきました。 その他、「A.S.K」は2015年にオープンした「KYOTO ART HOSTEL Kumagusuku」の立上げ時のスポンサーとしてサポートを行うなどアーティストへ支援の在り方も模索しています。 また今年2018年の春、「A.S.K」のアーティストが自主的に集まり、スタジオ内にアーティスト・ラン・ギャラリー「Alt […]
【協力展覧会】『15年』展
Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSスタジオ使用者、川田知志が参加する展示のご案内です。 『15年』展 日時:2018年7月3日(火)〜8月10日(金)11:00〜19:00 ※土曜日17:00まで 日・月休廊 会場:アートコートギャラリー 〒530-0042 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F 料金:無料 参加作家:石塚源太/大西康明/川田知志/木村太陽/髙木智子/新平誠洙/牡丹靖佳/水田寛/水野勝規/山野千里/吉岡千尋 作品集出展:國府理/西田潤 詳細:http://www.artcourtgallery.com/exhibitions/10234/ 内容: アートコートギャラリーは今夏に開廊15周年を迎えます。 この15年、多くの若い気鋭作家と出会いました。 本展では11作家のエネルギーに満ちた作品が一堂に会します。 謎めいた密やかさと物語性のある絵画の牡丹靖佳、漆の塗面に新たな知覚体験を生み出す石塚源太、彫刻に捉えがたい物質の余白を視覚化する大西康明、絵画世界の時空間の歪みの中で生のリアリティを追求する新平誠洙ほか、多彩な表現が共生し響きあいます。 また、話題作の数々を世に出した國府理、西田潤の創造性を、作品集より改めて振り返りたく思います。 彼ら同様、今後も瑞々しく、意欲的な心意気のギャラリーでありたいと願いながら、記念展「15年」を開催します。 7月14日(土)15:00 – 16:30 ギャラリートーク 16:30 – 18:00 レセプション 8月10日(金)11:00 – 19:00|吉岡千尋 作品集出版記念 特装版オリジナルドローイング展示 19:00-20:30|水野勝規 “fireworks” 野外上映会[参加費500円、ワンドリンク付] *入退場自由
連続講座「共生社会実現のためのアーツマネジメント入門」開催のお知らせ
Sorry, this entry is only available in 日本語. 東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)では本年度、「文化芸術による共生社会実現のための基盤づくり事業」を京都市より受託、実施しています。本事業では文化芸術を通して社会的な課題の緩和・解決に取り組む事例のリサーチにもとづき、文化芸術と社会課題をつなぐコーディネーターの人材育成や、文化芸術の取組に着手しようとする際の相談先窓口の在り方などの企画、準備を行い、来年度以降の事業開始につなげていきます。 このたび、その一環として「共生社会実現のためのアーツマネジメント入門」と題した連続講座(全7回)を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。 [toggle title=“講座紹介” color=white] アーツマネジメントとは美術館、劇場、コンサートホールなどの文化施設を拠点として、アート(アーティスト)と社会を効果的につないでいく仕事のことですが、本講座では高齢者施設をはじめとする福祉施設、病院、被災地などといった、これまでアートとは疎遠と思われてきた場所でのアーツマネジメントに焦点をあてて紹介します。社会的課題や不利益といった困難さと向き合い、社会とのつながりを再構築していくことから、社会包摂型アーツマネジメントとも呼ばれています。 多様な状況や属性をもった人々が、ともに自由で幸せな生活を送ることのできる共生社会の実現をめざすために、アートはどのような役割を果たし得るでしょうか。本講座は、そのための基礎知識や手法について、一線で活躍する実践家、研究者によって分かりやすくお伝えします。アートにとって未知の領域がここに拓けようとしています。アートを通して現代的な課題に向き合う仕事を垣間見ませんか? こういった仕事を始めようとしている方、アートを学んでいる方、コミュニティワークの好きな方、福祉現場でのアートの実践に興味がある方におすすめです。 中川 眞(本事業ディレクター) 【主催・共催】 ・京都市(主催:5、7回講座、共催:3、4、6回講座) ・京都精華大学「LGBTQをはじめとするマイノリティの社会包摂を視野に入れたアートマネジメント・プロフェッショナル育成事業」平成30年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業(主催:3、4、6回講座、共催:5、7回講座) ・京都芸術センター(共催:5、7回講座) 【企画・制作】東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS) [/toggle] ※すべて参加費無料、要申込。 →チラシのダウンロードはここをクリックしてください [dropcap color=green]1[/dropcap] 「アーツマネジメント – 社会と関わる現場をつくる」※終了しました 日時:2018年7月12日(木)19:00~21:00 会場:キャンパスプラザ京都 4階第3講義室 定員:90名 講師:雨森信(Breaker Project ディレクター) [dropcap color=green]2[/dropcap] 「アートと社会包摂 – アートの役割」※終了しました 日時:2018年7月19日(木)19:00~21:00 会場:キャンパスプラザ京都 4階第4講義室 定員:90名 講師:中川眞(大阪市立大学特任教授) [dropcap color=green]3[/dropcap] 「芸術実践と人権 – マイノリティ、公平性、合意について」概論 […]
ALLNIGHT HAPS 2018前期「呼び出し、交換」
Sorry, this entry is only available in 日本語. 東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)では、2018年7月31日(火)より、批評家・黒嵜想の企画によるALLNIGHT HAPS 2018前期「呼び出し、交換」を開催いたします。 ALLNIGHT HAPS 2018前期「呼び出し、交換」 会期: 2018年7月31日(火)〜2018年11月10日(土) 企画: 黒嵜想 出展作家: #1 蕗野幸樹 2018年7月31日(火)~8月24日(金) #2 奥祐司 2018年9月7日(金)~9月29日(土) #3 岡田真太郎 2018年10月12日(金)~11月10日(土) 展示時間 18:00〜9:30(翌日朝) 会場 HAPSオフィス1F(京都市東山区大和大路通五条上る山崎町339) 主催 東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS) 支援 平成30年度 文化庁文化芸術創造活用拠点形成事業 助成 公益財団法人 朝日新聞文化財団 黒嵜想&奥祐司クロージングパーティー「kitchen」 2018年9月28日(金)19:00〜21:00※終了しました。 定員:10名(先着順) 入場料:¥1,000 会場:HAPSオフィス1階(京都市東山区大和大路五条上る山崎町339) ALLNIGHT HAPS2018前期「呼び出し、交換」企画者の黒嵜想と第2弾の出展者奥祐司が、搬出を前にして、展示作品《HYPER FOOD PROCESSOR》および本企画について振り返ります。 お申し込みはHAPSのメールアドレス(info@haps-kyoto.com)まで、件名を「9/28クロージングパーティー申し込み」とし、①お名前/②電話番号/③メールアドレス/④人数をご明記のうえご送信ください。 friendshipとtrustとの間には、分割線が引かれた。 私たちは、SNSによってコミュニケーションはそれ自体を目的として行うことができ、公開されている情報は交渉なしに取得することが容易になった。例えば、一冊の本を手に入れるために古本屋の店主と話すことも、私たちにとって今や、無用の煩わしさとなった。店主との対話はそれ自体を楽しめばよく、また、本はそれ自体を検索して手に入れればよい。 友情と信用は別物。だからこそ、それぞれ個別の「情報」として呼び出すことができる。かくして「情報流通」は可能となった。この広大な流通網の中で、私たちは、友情を結ぶべき好ましい相手、信用に足る知識と、直接に関係を結ぶことができる。メディアは限りなく透明になり、孤独も関心も、即座に満たすことができる。 呼び出しと交換の可能性に開かれた、圧倒的な流通網。好悪の市場と、真偽の評価は、それぞれに棲み分けられた。だが、一方で失われつつあるのは、「取次」のイメージだ。かつてfriendshipとtrustの間に立っていた障壁であり、しかし、その両者を取り次いでいた存在。例えば、古本屋はほとんど見かけなくなった。 批評家もまた、その「取次」の一つなのだろうと、筆者は考えている。「好き」の感情へ言葉によって水を差し、真偽の別なる評価を作る。好悪を操る政治と、真偽の判断が分断された情報環境を前にして、まさにそのような批評という「取次」が必要なのだと信じて、筆者も活動している。だがこれもまた、時代の要請と逆行する、不要の行いなのだろうか。 本展では、筆者とは別のかたちで「取次」を実践しているように思えた三人を紹介する。聞けば、アートは今、コレクティブ(集団)での制作が新たなムーブメントとして喧伝されているようだ。みんなで作ること、あるいは、みんなが作品になること。それはそれで良いとして、ならばその「みんな(の制作)」はどのように流通しているのか。コレクターはその一員なのか。 手動式交換電話は、電話交換手を必要とした。発呼者は、希望する接続先を交換手に伝え、彼ら彼女らが相手を呼び出し、回線を交換するまでに、この取次者の声とコミュニケーションをする必要があった。情報流通の間にある取次そのものが、不透明な人格として露出していた。筆者はそのような、不必要な連絡が担っていたものをこそ、捉え直したい。私たちが手にした「情報流通」は、果たして透明なものだろうか? 物理的な流通網には、未だ無数の取次業者が潜在している。取次者なくして流通網は存在しない。インターネットで本を買ったとしても、配達者は介在する。真偽を定める情報にも、その背景には特定の集団の裁定が介在している。好悪を交換する親密圏には、それをとり結んだハブとなる人物が介在している。本展で紹介する三人は、筆者が活動するなかで見つけた、名前を持った「取次者」たちである。 彼らは呼び出しと交換の間にいる。friendshipを交換し、trustを呼び出す、不透明な取次者たち。本展は、彼らにストックされたものを筆者が呼び出し、交換する、コレクション展である。 (黒嵜想) […]
GA TALK 011 シュレヤス・カルレ「いまここにいること、そしてどこにもいないこと」開催のお知らせ
GA TALK 011 “NOW HERE & NO WHERE” by SHREYAS KARLE One can immediately identify a ‘wrong’ note in an orchestra/piece of music between all the ‘right’ notes. The rightly played notations create a symphony whilst the wrong one creates a sound. The wrongness of the note is subjective to the orchestrated composition (which underlines […]
【協力事業】テラス計画レコメンド「日本のアートサイト展」
Exhibition of Art Sites in Japan recommended by terracekeikaku June. 15, 2018 (fri) – July. 8, 2018 (sun) Hours: 11:00 ~ 20:00 Admission: free terracekeikaku Access:Akarenga Terrace 5F, 4-1, Kita-2-jonishi, Chuo-ku, Sapporo-shi, Hokkaido 5-min. walk from Sapporo Station on the JR 2-min. walk from Sapporo Station on the Namboku Subway Line 5-min. walk from Odori Station […]
GA TALK 010「アーティストとして生きることとは」開催のお知らせ
GA TALK 010 “What does it mean to live as an artist?” SHIMABUKU (Artist) Born in Kobe and having lived there until 20 years of age, SHIMABUKU has been active as an artist for almost 30 years, having been based in America, France, Brazil, and Germany. He is now living in Naha, Okinawa while continuing […]
【協力展覧会】『Tips』展
Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSスタジオ使用者、池田剛介が参加する展示のご案内です。 『Tips』展 日時:2018年6月1日(金)〜7月16日(月)10:00〜20:00 ※7月14・15・16日は 17:00 まで 会期中無休 会場:京都芸術センター ギャラリー北・南 〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 料金:無料 参加作家:池田剛介、熊谷卓哉、小松千倫、三野新、宮坂直樹 詳細:http://www.kac.or.jp/events/23287/ 内容: Co-program 2018 カテゴリーB「共同開催」(展覧会事業)採択企画 ビスや釘ではなくクランプで固定する。脚立を台座代わりにする。写真をテープやクリップで留める。インスタレーションには時折、興味深いささやかな技法を発見することができます。 これらの技法は、それ自体が表現の核心になるのではなく、脇役として全体の中で機能し、作品の輪郭を形成している様に感じられます。本展では、このようなインスタレーションのささやかな技法に注目してTipsと名付け、5人のアーティストの作品を紹介します。 アーティスト・トーク 日時:6月2日(土)15:00 – 17:00 会場:ミーティングルーム2 料金:入場無料、事前申込不要 ゲストスピーカー:長谷川新(インディペンデント・キュレーター) レセプション 日時:6月2日(土)17:00-18:00 会場:ミーティングルーム2 料金:入場無料、事前申込不要 レクチャー 日時:6月23日(土)16:00- 会場:ミーティングルーム2 料金:入場無料、事前申込不要 ゲスト:髙濱史子(建築家) パフォーマンス『Prepared for FILM』三野新 2018年6月3日(日)15:00-16:00 ※入場無料・事前申込不要
【協力展覧会】守屋友樹個展『シシが山から下りてくる』
MORIYA Yuki(Homesick Studio) solo exhibition It come down from the mountain Date:2018/5/4(fri)〜5/20(sun)11:00〜19:00 ※until 20:00 on Fri. closed on Mon. Venue:Gallery PARC Fee:free more information:http://www.galleryparc.com/exhibition/exhibition_2018/2018_05_04_moriya.html
【協力事業】punto "OPEN STUDIO"
punto “OPEN STUDIO” May. 4, 2018 (fri) – May. 6, 2018 (sun) Hours: 11:00 ~ 18:00 Admission: free Artist: Rie OKAMOTO Haruka SHIMA Miyako TENGYU Yuki HASEGAWA Rina MATSUDAIRA Saki MORIYAMA Anna YAMANISHI punto Access:6-3, Minami-sannocho, Higashi-kujo, Minami-ku, Kyoto, 601-8011, Japan web:http://punto-studio.net/