【協力展覧会】特別展「思考の肖像」-美術と科学のダイアグラム-

HAPS is pleased to announce the solo exhibition by Michael Whittle(HAPS studio artist) “Portraits of Thought: Diagrams in Art and Science” in The Kyoto University Museum. Exhibition title:Portraits of Thought: Diagrams in Art and Science Dates:December 19, 2018 – Feb. 03, 2019 Opening times:Every Wednesday – Sunday, 9:30-16:30 (last entry at 16:00), except national holidays. […]

GA TALK 013 手塚美和子(キュレーター)「アートをタイムレスにする方法:荒川修作とマドリン・ギンズにみるレガシー、財団、保存について」開催のお知らせ

GLOBAL ART TALK 013 “How to Make Art Timeless: The Legacy, the Foundation, and Preservation in the Case of Arakawa+Gins” by Miwako Tezuka (Curator) The field of contemporary art has grown fast and vast in the past few decades paralleling the phenomenon of globalization in many other aspects of the world and human affairs. In […]

【協力イベント】第17回AAF戯曲賞受賞記念公演「シティⅢ」

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSで協力するイベントのお知らせです。 愛知県芸術劇場ミニセレ 第17回AAF戯曲賞受賞記念公演『シティⅢ』 日時:2018年10月26日(金)19:00開演/10月27日(土)14:00開演・19:00開演/10月28日(日)14:00開演 会場:愛知県芸術劇場 小ホール 料金:全席自由・整理番号付 一般 3,000円、U25 1,000円 作:カゲヤマ気象台 演出:捩子ぴじん 出演:佐久間新、清水穂奈美(かもめマシーン)、西尾佳織(鳥公園)、増田美佳、松井壮大 詳細:http://www.aac.pref.aichi.jp/gekijyo/iframe/detail2018/181027_aaf 内容: カゲヤマ気象台による『シティ』シリーズ最終章。 文明が一度滅び、再興した未来の荒野が舞台。荒野のはずれで、泥棒や旅芸人、爆弾屋といった人々がゆっくりと悲劇に巻き込まれながらも希望を見出していく。 演出に、振付家・ダンサーとして活躍する捩子ぴじんを迎え、ダンス/演劇の枠を超えた舞台を創造する。 作:カゲヤマ気象台/劇作家 1988年静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。演劇プロジェクトsons wo:代表(~2018年3月)。劇作・演出・音響デザインを手がける。2015年度よりセゾン文化財団ジュニア・フェローに選出。 演出:捩子(ねじ)ぴじん/ダンサー 2000年から04年まで大駱駝艦に所属し、麿赤兒に師事する。舞踏で培われた特異な身体を元に、自身の体に微視的なアプローチをしたソロダンスや、ダンサーの体を物質的に扱った振付作品を発表する。ダンス作品の他に、様々なジャンルのアーティストとの共同作業にも参加し、障がいをもった人たちとのワークショプや公演も行う。11年、横浜ダンスコレクションEX審査員賞、フェスティバルトーキョー公募プログラムF/Tアワード受賞。16年、韓国・光州でアジアンアーツシアターが企画するOur Masters「土方巽」のキュレーターを務める。17年より京都在住。 生活にダンスの杭を打ち込むべく“ダンサーズ”を主催し、定期練習を行う。

【協力展覧会】奈良県立大学 現代アート展「船 / 橋わたす 2018」

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSスタジオ使用者、井上亜美の参加する展示のお知らせです。 奈良県立大学 現代アート展「船 / 橋わたす 2018」 日時:2018年10月20日(土)〜10月28日(日)平日 12:00〜18:00/土日 10:00〜17:00 ※会期中無休 会場:奈良県立大学 〒630-8258 奈良市船橋町10番地 料金:無料 招聘作家:荒木由香里 井上亜美 光岡幸一 詳細:奈良県立大学-現代アート展船橋-わたす-2018開催のお知らせ 内容: 奈良県立大学 地域創造学部 西尾研究室では昨年に引き続き、地域資源を発掘したり、異質なもの同士をつないだりする現代アートの力に着目した展覧会を開催します。展覧会名である「船/橋わたす」は、本学が位置する船橋町の名にちなんで、さまざまな価値観をのせた作品という「船」を渡し、異質なもの同士をつなぐための「橋」を渡すというイメージで名付けられました。 芸術系の学部・学科のない奈良県立大学で学ぶ学生の研究作品と、学生自身のキュレーションによる3名の招聘作家―荒木由香里、井上亜美、光岡幸一―の作品を本学に展示します。学生と招聘作家が生み出す現代アートの力が本学に加わることで、観る人に新たな視点を提供したいと考えます。 現代アートを通じて、奈良県立大学が地域の新しい「港」となり、大学と地域、アートと日常生活を、「船/橋わたす」ことを目指しています。 荒木由香里(あらき ゆかり) 1983年三重県生まれ、愛知県在住。「もの」や「空間」と対話するように立体やインスタレーションの作品を制作している。近年の主な展覧会に、個展「落ちた羽、スキップ」(2018年 アインソフディスパッチ、名古屋)、「京都アートラウンジ」(2018年 ホテルアンテルーム京都、京都)、個展「眼差しの重力」(2016年 LOKO GALLERY、東京)、個展「APMoA Project ARCH 何ものでもある何でもないもの」(2012年 愛知県美術館、名古屋)等、国内外多数。 井上亜美(いのうえ あみ) 1991年宮城県生まれ。京都府在住。2016年東京藝術大学大学院映像研究科修士課程修了。在学中に狩猟をはじめる。現場でつぎつぎに起こる出来事をエスノグラフィックな視点で見つめ、当事者として記録をおこなう手法で作品を制作している。作品に、都会で暮らす猟師の奇妙な生活を描いた《猟師の生活》(2016)、震災後に猟をやめた祖父を追った《じいちゃんとわたしの共通言語》(2016)などがある。 光岡幸一(みつおか こういち) 1990年愛知県生まれ。東京都在住。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修了。パフォーマンスを中心に、インスタレーションからドローイング、写真と様々な手法で制作を行う。主なプロジェクトに、警察に撤去されそうになっていたホームレスのおじさんの壊れた台車を勝手に運んで直して返す、など。 4年生 伊能怜「景観としての文字」 岸田なつき「私の障害者芸術」 谷口遥香「手話演劇から考察する生きづらさの実態」 西元里佳子「みえない家族」 丸山拓真「生き物になった建物」 3年生 小川美陽「写真(記憶)を炙る」 四方遼祐「生活の演劇」 堀部七彩「下着における役割と形の再構築」 名桜大学4年生 喜多美緒「人と植物の生生としての装い」 […]

GA TALK 012 ヒーマン・チョン「様々な言い訳」開催のお知らせ

GLOBAL ART TALK 012 “Ifs, Ands, or Buts” by Heman Chong (Artist) The practice of Heman Chong is internationally recognised as one that moves fluidly between image making, writing and performance, and is symptomatic of post-conceptual, post-studio practices of artists of his generation. “This lecture begins with a work that I didn’t make (it was an […]

【協力展覧会】清原遥 個展「祈りの形に似ている」

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSが協力する展覧会のお知らせです。 清原遥 個展「祈りの形に似ている」 日時:2018年9月11日(火)〜23日(日)平日16:00〜21:00/休日13:00〜21:00 会場:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku 〒604-8805 京都市中京区壬生馬場町37-3 料金:無料 企画:川久保ミオ 問い合わせ:harukakiyohara.2.23@gmail.com 清原遥 まで 詳細:http://kumagusuku.info/874 「作ること」と「生きること」のなだらかな繋がりや関わりをテーマに、テキスタイル作家である清原遥の作品を中心に展示を企画します。 清原はこれまでビニールを用いた熱融着技法や絞り染めといった様々な技法を用いてテキスタイルやドローイングなどを制作してきました。今回はそれまであまり使用してこなかった自然の染料に着目し、またそこから自然現象そのものへと関心を抱き、雨乞いをテーマにした作品を制作します。 清原は作ることを生きることとを考えますが、この生きることはいかに人間が自然に倣って生きていけるかという話まで繋げられます。壮大なことの様に聞こえますが、例えば私たちは日々テレビやスマートフォンのアプリで今日の天気を調べて過ごしていますが、その天気は時にはそれらの情報とは異なって雨を降らします。どれだけ自分たちの生活をコントロール出来るようになったとしても、自然は私たちの意図とは関係なしに動き、その中を私たちは時に忘れ、時に意識して生きています。 雨乞いは人が神様に雨を降らしてもらえるよう乞う・媚びる・祈ることですが、果たして本当に雨が降ると信じて雨乞いを行っていたのでしょうか。もしかすれば仲間たちと雨乞いをすることで、大きな自然に対する一人の心細さを紛らわせていたのかもしれません。 本展ではどうしようもない自然現象に対して向き合う人々の生活に思いを重ねながら、「作ること」と「生きること」のなだらかな繋がりを目指します。 清原遥 1992年生まれ。テキスタイル作家。布、ドローイングなど。京都市立芸術大学 美術学部 工芸科 染織専攻 卒業。生まれたときから人を包んできてくれた布に彩りを描いてゆきたい。instagram:@ii.haruka twitter: @ii_haruka 川久保ミオ 1994年生まれ。京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科卒業。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程在籍。記録とコラージュをテーマに研究や批評やキュレーションなどを行う。 twitter/ instagram にて、#祈りの形に似ている にて随時更新します。 災害時などのイベント開催についてはSNSで確認をお願いいたします。

【協力展覧会】「Open Room」

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSスタジオ使用者、川田知志の個展が開催されます。 「Open Room」展 日時:2018年9月2日(日)〜10月13日(土)11:00〜19:00 ※土曜日、9月2日は17:00まで 日・月休廊(但し9月2日を除く) 会場:アートコートギャラリー 〒530-0042 大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F 料金:無料 参加作家:川田知志 詳細:http://www.artcourtgallery.com/exhibitions/10777/ 内容: アートコートギャラリーでは、川田知志の個展「Open Room」を開催します。 「壁画」を主軸とするインスタレーション制作によって、視覚芸術と都市空間との関わりを提示する美術家・川田知志。絵画の古典技法であるフレスコ画を応用し、実空間をトレースした仮設壁を自ら設置したうえに漆喰と顔料で描く独自の手法で、2015年より半恒久的な壁画制作を開始。銭湯、学校、ショッピングモール、自然の中の散策路、アートセンターのエントランスや廊下や階段の踊り場といった公共の場に介入し、現代の都市空間の記憶の重なりを可視化する新しい壁画表現に取り組んでいます。 本来はその空間(建築物)に帰属し続ける壁画を、展覧会という一定期間にのみ表出させて撤去する。恒久性の矛盾を重ねるうち、「撤去後の作品に新たな形を想像する必要性を感じ」(*1)るようになった川田は、昨年1月に長者町(名古屋)で行った2ヶ月間の滞在制作を契機に、自身で「壁画」を更新させることを計画。予め取り壊しが決まっていた雑居ビルで制作した《ノーサイド》を、展示終了後に解体し異なる場所へと移動させて、《サドンデス》として再展示しました。結果、川田は「解体した作品には更なる要素(建物空間の記録)が付加され、以前とは違う作品になっていることに気がついた」(*2)と実感を得て、次なる表現展開を見いだします。 川田は現在、壁画の移動や帰属空間からの自律を意識した制作を実践しています。本展では、「壁面の構造の解体」をテーマに、フレスコの絵を壁から外し素材に置き換えた布と、支持体の仮構を用いた標本形態によるインスタレーションを発表します。「Open Room」とは、場所の特性をもたないホワイトキューブやスタジオにおける展示や習作を表します。表現に必要な作品要素のすべてを同等のものとして捉えなおし、都市空間と作品との関係性を他者と思考するための作家のシュミレーション空間ともいえるでしょう。初日には、キュレーター・服部浩之氏とのトークも行い、川田にとっての「壁画」制作とは何かを探ります。 (*1) 川田知志「1月は『行く』、2月は『逃げる』、3月は『去る』、そこから振り返り」『アートラボあいち アーティストインレジデンス[まちとsynergism]記録集』 2018年3月、アートラボあいち、p.13より (*2) 川田知志「壁画について」『建築と社会』 2017年12月号 No.1149、日本建築協会、p.5より 9月2日 14:00-16:00 対談 [服部浩之 (インディペンデント・キュレーター) x 川田知志]     16:00-17:00 レセプション 川田 知志(かわた さとし) 1987年 大阪府に生まれる 2013年 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修了 主な展覧会 2015年 「1floor2015 対岸に落とし穴」神戸アートビレッジセンター/神戸     […]

【協力展覧会】500m美術館vol.27『絵画の現在地』

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSスタジオ使用者、中田有美が参加する展示のご案内です。 500m美術館vol.27『絵画の現在地』 日時:2018年7月14日(土)〜10月3日(水)7:30〜22:00 会場:札幌大通地下ギャラリー500m美術館 (札幌市中央区大通西1丁目〜大通東2丁目 ※地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース内) 料金:無料 主催:札幌市 参加作家:荻野僚介/笠見康大/佐藤克久/小林麻美/武田浩志/中田有美/西田卓司/野原万里絵/久野志乃 詳細:http://500m.jp/exhibition/4443.html 内容: 500m 美術館では初となる絵画の展覧会「絵画の現在地」を開催します。 色彩や明度、形や造形、空間、構図、物質性、筆跡や痕跡、テーマなど絵画が持つ魅力や見所は多々ありますが、 インターネットや映像ストリーミングにおいて画像や映像などのイメージが溢れる現代社会のなかで、 絵画を描き続ける画家たちの思考や想い、根源的な表現欲求にふれることができないかと考えました。 本展は絵画でしか成立しない複雑な平面空間を思考し、多彩な画面構築に取り組む画家たちの作品を一堂に展示することで、 絵画が持っているダイナミズムや美しさ、奥深さや幅広さをより一層身近に感じられる展覧会となります。 ■アーティストトーク 参加アーティストによる「絵画」についてのトークセッション 日時|7月14日(土)18:00~ 場所|CAI02 札幌市中央区大通西5丁目昭和ビル地下2階 ※入場無料ですので、どなたでもお気軽にお越しください。 <トーク参加予定アーティスト> 荻野僚介、笠見康大、佐藤克久、中田有美、野原万里絵、久野志乃 (※変更になる場合があります)

【協力展覧会】タイルとホコラとツーリズム season5 《山へ、川へ。》

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSが協力する展覧会のお知らせです。 タイルとホコラとツーリズム season5 《山へ、川へ。》 日時:2018年8月17日(金)〜9月2日(日)11:00〜19:00 ※金曜日は20:00まで 月休廊 会場:Gallery PARC(ギャラリー・パルク) 〒604-8165 京都市中京区烏帽子屋町502 2F〜4F 料金:無料 主催:「タイルとホコラとツーリズム」実行委員会 制作協力:麥生田兵吾(写真撮影) 協力:Gallery PARC/東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS) 詳細:http://www.galleryparc.com/exhibition/exhibition_2018/2018_08_17_THT5 2014年、京都の街中に多く点在するホコラの生態系に着目したリサーチを出発点に、ゆるやかなユニットとしてプロジェクト「タイルとホコラとツーリズム」に取り組む二人の美術家。 「タイル」と「ホコラ」と「ツーリズム」を きっかけにはじ1まる二人の旅は、いつもそれぞれ異なる注目・興味にたどり看いては、その「眼差し」を土産とLて持ち帰り、並ベ・見せ合い・話し合い・思い出したりしてきた。 2015年の「season2 《こちら地蔵本準備室》」では地蔵本の出版を目標に様々な資料・文献を集め、2016年の「season3《白川道中膝栗毛》」では書籍『北白川こども風土記』に導かれ、仔馬とともに白川街道を京都から大津ヘキャラヴァンした。さらに2017年の「season4《一路漫風!》」では、対馬・沖縄・台湾・済州島など、隣国との境界的な島々を巡りながら、ホコラを通じて各地の土着信仰を見つめてきた。 かれこれ4年に渡る活動を経て、二人の視線の先に現れてきたのは素朴な「石」だった。自然の力によって流され、転がっていく石。人の手によって加工され、生活に用いられる石。ときには願掛けとして運ばれたり、積み上げられたりする石。お地蔵様や道祖神の多くは石に彫られ、自然石や積まれた石がそのまま依り代とされる例も多い。 山へ、川へ。それぞれのフィールドにくりだした二人は、5年目となる今回、「石」への「眼差し」を持ち帰り、山と川に見立てたギャラリー・パルクで重ね合わせ、其処にツーリズムを出現させる。 会期中の8月25日には関連イベントとLて、「season3《白川遵中膝栗毛》」にて巡り合った京都・山中町の「重ね石」を再び訪れる路線バスツアー「川から山へ|山中町・重ね石再訪」や、5年におよぷ活動を織り込んだ谷本筆による『参詣曼荼羅』の絵解き付きサンセットBBQ「屋上ホコラ盆」を開催します。 路線バスツアー「川から山へ|山中町・重ね石再訪」 京都と滋賀を結ぶ白川街道(志賀越道、山中越とも)の県境には、大きな岩に磨崖仏が掘られた「重ね石」があります。かつては地元の方が地蔵盆もおこなっていたそうですが、今では人知れず旧道にひっそりとたたずんでいます。そんな重ね石に、河原で拾った石を運んで願掛けをします。 [日時] 8月25日(土) 13:00〜17:00 *小雨決行・荒天中止 [参加] 予約不要・参加無料 *但し路線バス代として往復700円程度必要 [持物] おやつ、飲み物、歩きやすい服装、雨具など [行程] 【13:00】 京阪祇園四条駅出入口4(四条川端北西角)集合 → 河原で石拾い(徒歩移動) → バス停「京阪三条」より 【13:55】 発「京阪バス56A比叡平行」乗車 → 【14:19】 バス停「山中」着、重ね石にて願掛け […]

【協力展覧会】『親の年金をつかってキャバクラ SWING EXPO』

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSが協力する展覧会のお知らせです。 事務局長の藏原藍子がトークの聞き手として参加いたします。 『親の年金をつかってキャバクラ SWING EXPO』展 日時:2018年7月31日(火)〜8月12日(日)12:00〜19:00 ※8月4日(土)、最終日は17:00まで 月休廊 会場:同時代ギャラリー 〒604-8082 京都府京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56 1928ビル 1F 料金:無料 主催:NPO法人スウィング  企画:NPO法人スウィング/Neki inc. 詳細:http://garden.swing-npo.com/?eid=1400570 作品だけが「アート」なのだろうか? そうではない気がする。 芸術創作活動「オレたちひょうげん族」から生まれ出る表現の数々は、時に「アート」と称される。そうなのかもしれない。でも、本当はそんなのどっちでもいいし、むしろ生まれ出た後のものより、生まれ出るまでの過程をこそ大切にしたい。そしてスウィングの「社会を今よりほんのちょっとでもオモシロくしたい!」という願いに基づく数々の実践、「既存の価値観や固定観念を揺るがせる」「ギリギリアウトを狙う」「OKやセーフや余白を広げる」「日常に“抜け”を創る」等のコンセプトを俯瞰してみた時、かなり確実な手触りを持って「ソーシャルアート」という言葉が思い浮かぶ。なんかもう、作品だけを「アート」と呼ぶのは違う気がするし、もはや作品と作品でないものの区別すらつかなくなってしまっているのが今の「アート」である。いや、区別などつけなくていいのだと思う。それが作品かどうかなんて、あるいは「アート」かどうかなんて、結局のところ、自分だけが決められるものなのだから。いずれにせよ、言葉は後からついてくるものである。そこに依りかかり過ぎてはいけないし、酔ってしまってはいけない。この「SWING EXPO」があなたの心をユラユラ心地よく揺らし、ほんのちょっと世界の見え方を変える、そんなきっかけになればいいなと願う。 ※「SWING EXPO」は2018年度、2019年度の2ヵ年に渡って全国巡回します。 高知 藁工ミュージアム 2018年9月15日(土)~12月2日(日) 開催時間:10:00~18:00/入館は閉館の30分前まで/火曜休館 トークイベント:9月15日(土)14:00~17:00/参加無料/定員:20名/要・事前申し込み 東京 武蔵野市立吉祥寺美術館 2018年12月14日(金)~12月18日(火) 開催時間:10:00~19:30/最終日は17:00まで トークイベント:12月15日(土)14:00~17:00 参加無料/定員:15名/要・事前申し込み  会場:マジェルカ 東京都武蔵野市吉祥寺本町 3丁目3-11 中田ビルB1F トークイベント 8月4日(土)18:00 〜 20:00 会場:同時代ギャラリー 参加無料・定員20名 要申し込み NPO法人スウィング  Tel:075-712-7930(亀井・木ノ戸) Mail:kamei@swing-npo.com(亀井)