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大盛況だった第1回目のサンデーブランチ。どのプレゼンテーションも面白かったですね。

さて、いよいよ待望のサンデーブランチ第2回目が開催されます。 どんなアイデアが集まって、選ばれるのでしょうか? おもしろいアイデアがある人も、サポートしたい人も大募集。 スクロールすると、申請アイデアがご覧いただけます。

●アイデアの人(助成を申請したい人)

食事会実施の3週間前までに、フォームからお申し込みください。申し込みいただいたアイデアは随時 本サイトにアップしていきます。
※「アイデアの人」は先着6名で閉め切らせていただきます。
※「アイデアの人」で昼食を食べたい方は別途1,000円必要ですので、お申し込みの際に昼食あり/なしをご明記ください。

 

●サポートの人(食事会に参加する人)

食事会実施の7日前までに、フォームからお申し込みください。

※人数分の食事を準備しますので、キャンセルされる場合は、7日前までに下記メールアドレスまでご連絡ください。
それ以降のキャンセルは、食事代(1,000円)のキャンセル料が発生します。

 

■日時:2013年6月9日(日) 12:00~16:00
■場所:
Social Kitchen

602-0898 京都市上京区相国寺門前町699

問合せ:E-MAIL sundaybrunch@haps-kyoto.com TEL 075-201-1430(Social Kitchen)

 

アイデアの人一覧

バンブーバイク

京都の特徴的な植物のひとつである、竹を素材として自転車フレームを作っています。
竹弓という日本独自の技術を導入して、最新素材の製品にはない、味のある自転車を作ります。

軽く、硬く、しなる。

竹は生まれながらにして自転車のフレーム素材としての素質を持っています。
竹を使った自転車は、鉄よりも軽く、でこぼこをしなやかに逃がし、何よりも唯一の存在となります。

■助成金の具体的な使い方について記載してください:
工房として使用している借家の改装、工具や実験器具の導入などに使用します。

 

■なぜこのプロジェクトが助成される必要があるのか、あなたが考える申請プロジェクトの重要性について記載してください:
最も身近な移動手段である自転車。近所の探検から始まり、レースやツーリングなど、この乗り物とさまざまな経験をしてきました。
都市を離れると、竹林の無秩序な拡大によって畑や裏山が侵食されています。もっとも身近な移動手段である自転車を、身近ではあるが使用することが減ってしまった竹で製作することで、日常生活と地域環境をつなぐ、循環可能な生活のひとつのモデルになると考えます。
ちょうど身近な畑で収穫した野菜を料理するように。
将来には、放棄された竹林の整備と、そこで採集した竹を使った自転車製作ワークショップを行います。素材を自分で切り出して、形にして、走る、という流れを丸ごと経験することは、とても面白い、興奮することです!

 

■申請プロジェクトの進行スケジュールを書いてください:
走行テスト、部位ごとの強度と重量のバランステスト、最終的に試験場におけるテストを行い、今年10月に販売開始を予定しています。ロード、MTBともに各種レースやイベントに参加します。

machinaka

京都アートカウンシル

京の街を描いて街中に展示し、街中ミュージアムを開催する。2015年には京都国際トリエンナリーが開催され京都は芸術に関する催しが盛んに行われます。その一環として街中ミュージアムを開催します。

京都の街は碁盤の目のようになっています。この街を河原町、烏丸、三条、四条の一筋一筋を毎月スケッチをしていきます。

スケッチは9時から15時までとして15時から18時までその通りの軒先をかりて展示します。2015年には京都国際トリエンナリーが開催され京都は芸術に関する催しが盛んに行われます。その一環として街中ミュージアムを開催します。
2015年までに描かれたスケッチを東西南北の通りに一斉に展示をします。展示については最初にスケッチしたときに通りの建物の主にその旨を話し、まずは15時から18時まで軒先を借ります。そのときに街中ミュージアムの構想も離して理解を得るようにします。こうして街の皆さんの協力も得ながら街全体を美術館にします。

■助成金の具体的な使い方について記載してください:
当初はイーゼルを調達しなければなりません。その調達費につかいます。そのほか宣伝チラシ、イーゼルの運搬費用などもろもろ経費が必要です。

 

■なぜこのプロジェクトが助成される必要があるのか、あなたが考える申請プロジェクトの重要性について記載してください:
2015年の京都国際トリエンナーレとなると外国からも多くの芸術関係者や観光客がやってきます。それらの関係者やお客さんが京都の街中のどの通りを歩いても建物の軒先に作品が展示されている風景をめにすれば、街中に「おいでやす」と歓迎されている気分になるでしょう。美術館のドアを開けずとも京都の街が京都国際ビエンナーレの関係者や観光客を歓迎していることが肌で伝えることが出来るでしょう

街をスケッチするということはアマチュアからプロまで多くの美術家が参加でき、かつ軒先に展示させてもらうことで、町内会や商店街の交渉から建物の持ち主との交渉することになります。これらの経過の中でなど多くの市民にアートを身近に感じてもらい、理解してもらうことが出来ます。アーティストと市民が協力して街じゅうをミュージアムにするというところに大きな意義があります。

 

■申請プロジェクトの進行スケジュールを書いてください:
2013年8月まで下準備。
2013年9月 第1回スケッチ開始~2015年4月ごろまで月に1回会のスケッチ会を開催する。
2015年京都国際ビエンナーレの開催時期あわせて一斉に1週間の日程で街中ミュージアムを開催し京都の街中の東西南北の通り一斉に通りをスケッチした絵やそれを基にして創られた作品を展示します。

2005 Taste of Tide at Jeju  small

「島からきた 島へかえる」

「島からきた 島へかえる」 プロジェクトは、コリアン・ディアスポラ・アーティストのYangjahが祖父母のふるさと韓国の済州島に移住し、「SOMART」(島アート)プロジェクトを繰り広げるための準備プロセスを公開・共有するプロジェクトです。

「SOMART」(島アート)プロジェクトの SOMとは韓国語で「섬 島」を意味します。このプロジェクトは、海・人・アートの三本柱を中心に、植林・有機農業・自家発電などにも取り組みながら、島での暮らしの日常性と、ダンス・ボディワークやサウンドアートなどのアートの非日常性をつないでいく時空を紡ぎだすことを目指しています。現在はリサーチの段階です。2013年から数年間に渡り、済州島をはじめとする世界中の島や地方にあるアートセンターのリサーチをします。Yangjahの主な活動であるダンスのアウトプットとしてパフォーマンスやワークショップを実施したり、インプットとして、現地でボディワークを学びます。それとともに、植林や有機農業、自家発電についても学びます。

■助成金の具体的な使い方について記載してください:
まずは今年2013年の済州島へのリサーチの資金の一部に充てさ

せていただきます。リサーチの内容は3つです。1.最近済州島には陸地(朝鮮半島)から若者、アーティストが移住し、アートセンター・ゲストハウス・ギャラリーなどを運営しはじめています。実際に今までも済州島を訪ね、活動している人たちに会ってきました。彼らが済州島に移り住み、活動してきた経緯などの話を聞くことで、これからのプロジェクトの根づくりをできたらと考えています。

2.済州島を徒歩で一周できるコースである 「オルレ」(家の正門から村の大通りに出るまでの細い小道を意味する済州の言葉)を歩き、済州島のひとびとの暮らしを自分のからだで感じることで、済州島で取り組むプロジェクトに関する具体的な案を深めることがねらいです。http://www.jejuolle.org/#

3.済州島でWWOOF(お金のやりとりなしで、「食事・宿泊場所」と「力」そして「知識・経験」を交換するしくみ)に参加して有機農業を経験しながら、火山灰の島である済州島に適する農と暮らしを学びます。

■なぜこのプロジェクトが助成される必要があるのか、あなたが考える申請プロジェクトの重要性について記載してください:
在日コリアン3世であるYangjahが韓国でのプロジェクトに取り組んでいく、そのプロセスを関西の人々とも分かち合いたいという願いがあります。関西で生まれ育ち、世界中を旅し、根無し草のように生きてきましたが、長年の夢であった済州島で暮らすということが、自身の取り組んできたアートやパフォーマンスとつながり、カタチとなっていく段階に来ました。皆さんとプロセスをシェアして、支援していただけると、確かで小さな循環が生まれると考えています。

■申請プロジェクトの進行スケジュールを書いてください:
2013/07前半 済州島にてリサーチ
2013/08/05-24 中国・上海、ネパール・カトマンズにてパフォーマンス・ワークショップ
2013/04-現在進行中  「Arts English 〜アーティストたちの英語ワークショップ〜」
現在進行中  大阪・此花 MIIT HouseにてサウンドアーティストのJerry Gordonと共に、即興パフォーマンスイベント「Miniatures」の企画・出演
そして関西を中心にさまざまな場所でパフォーマンスをしています
http://yangjah.jimdo.com/

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モノづくり計画

ハッカースペース、fablabなどと呼ばれる、個人ではちょっと手の届かない機材(3Dプリンタ、NCフライス、レーザーカッター等)と工作する場所を提供するサービス。

http://monodukuri.okoshi-yasu.com

■助成金の具体的な使い方について記載してください:

アパートの改装、機材の購入に使います。

 

■なぜこのプロジェクトが助成される必要があるのか、あなたが考える申請プロジェクトの重要性について記載してください:

頭の中にあるアイデアを具現化するまでに複雑な加工が必要な場合、何種類もの機材とそれらを使用する方法を知っている必要があり、個人のモノづくりにはお金と時間が足りません。
少額の利用料金で様々な機材が利用でき、使用方法を相談できる環境を整えれば、ムダなお金を使わずに、スピーディーに、頭の中にあるモノを世の中に生み出せるようになります。
また、利用者間でのノウハウの交換によって、新しいやり方を生み出すような場所にになる可能性を秘めています。

 

■申請プロジェクトの進行スケジュールを書いてください:

3Dプリンタと、ドライバー、ニッパー、ハンダゴテ、ハンマーなど基本的な工具、まったく手入れされていないボロアパートの部屋(手狭ですが3部屋)でスタートし、徐々に改装、機材を増やしながら運営します。

 

■備考:

利用料金 500~1,000円で検討中。
時間 10:30~18:00(延長~20:00)

高崎渉

20代が地方議員になる方法を指南した実録ドキュメンタリーを制作し、若者が地方を盛り上げる起爆剤とする。対象となる選挙は2013年9月の大阪府豊能町議会議員選挙。

■助成金の具体的な使い方について記載してください:

実録ドキュメンタリー制作費。撮影および編集の主に人件費。

 

■なぜこのプロジェクトが助成される必要があるのか、あなたが考える申請プロジェクトの重要性について記載してください:

若者が世の中を変える面白い事例はありますが、それを紹介する際の資金的な問題がネックとなり普及しない一因となっています。

 

■申請プロジェクトの進行スケジュールを書いてください:

9月末の選挙までの軌跡をできるだけ早い段階から撮影します。

kumagusu

kumagusuku クマグスク

“kumagusuku クマグスク” は美術家の矢津吉隆と井上大輔によるアートプロジェクトです。 “新しい巡礼が坂手から始まる” というコンセプトのもと、小豆島坂手港からすぐの観音寺 の宿坊を利用した、滞在型のアートスペースを瀬戸内国際芸術祭の期間限定でオープン。 遍路が人々の心と絆をつなげてきたように、お寺という場所で人と島を美術によってつな ぐ壮大なプロジェクトが始動します。

企画: 矢津吉隆(現代美術作家)、井上大輔(現代美術作家)
企画アドバイザー: 椿玲子(森美術館アソシエイト・キュレーター)
出品作家: 土屋信子(現代美術作家)
後援: 小豆島町坂手地区、小豆島町
共催: 坂手んごんごクラブ
空間構成: dot architects(建築家)
デザイン: 原田祐馬(UMA design farm)
作庭デザイン: ZZZ(京都造形芸術大学ウルトラファクトリー/服部滋樹+原田祐馬)

■助成金の具体的な使い方について記載してください:

小豆島KUMAGUSUKUのプロジェクトドキュメントの冊子制作費用として活用させていただきます。 デザインはUMA design farmの原田祐馬さん、編集はMUESUMの多田智美さんです。

 

■なぜこのプロジェクトが助成される必要があるのか、あなたが考える申請プロジェクトの重要性について記載してください:

アーティストが作品を制作し発表することで生計を立てることが難しい現状、作品を制作すればするほど発表をすればするほど疲弊していく現状を変えるために、アーティスト自らが”作品と人のあり方”を問うて実践していく必要があると感じました。作品を所有してもらうことで金銭を得るのではなく、体験してもらうことで体験に対してお金を支払ってもらえるシステムづくりは今の日本の美術に対する価値観のなかで非常に重要なことだと考えます。美術館やギャラリー、大型の芸術祭という既存の枠組みではなくもっと小さな規模での枠組みづくりが必要だと思っています。KUMAGUSUKUのプロジェクトがその実践の第一歩になれるよう頑張っていきたいと思っています。

 

■申請プロジェクトの進行スケジュールを書いてください:

2013.7.20 小豆島KUMAGUSUKUオープン。
※瀬戸内国際芸術祭2013夏会期開始

作品写真撮影。 作家、キュレーターを招いてのトークのイベント開催。

開催期間中にプロジェクトドキュメントを作成し期間中には完成予定。

2013.11.4 小豆島KUMAGUSUKU終了。※瀬戸内国際芸術祭2013秋会期終了