第2回受賞者

130609_takasaki_grantee

高崎渉さん
54,600円

【アイデア】

20代が地方議員になる方法を指南した実録ドキュメンタリーを制作し、若者が地方を盛り上げる起爆剤とする。対象となる選挙は2013年9月の大阪府豊能町議会議員選挙。
若者が世の中を変える面白い事例はありますが、それを紹介する際の資金的な問題がネックとなり普及しない一因となっています。

【助成金の使用方法】

実録ドキュメンタリー制作費。撮影および編集の主に人件費。

130609_maeda_grantee

モノづくり計画/前田聡さん
23,400円

【アイデア】

ハッカースペース、fablabなどと呼ばれる、個人ではちょっと手の届かない機材(3Dプリンタ、NCフライス、レーザーカッター等)と工作する場所を提供するサービス。
頭の中にあるアイデアを具現化するまでに複雑な加工が必要な場合、何種類もの機材とそれらを使用する方法を知っている必要があり、個人のモノづくりにはお金と時間が足りません。少額の利用料金で様々な機材が利用でき、使用方法を相談できる環境を整えれば、ムダなお金を使わずに、スピーディーに、頭の中にあるモノを世の中に生み出せるようになります。
また、利用者間でのノウハウの交換によって、新しいやり方を生み出すような場所にになる可能性を秘めています。

http://monodukuri.okoshi-yasu.com

【助成金の使用方法】

アパートの改装、機材の購入に使います。

第1回受賞者

130120_katsura

O:NIKU Stationさん
39,200円

【アイデア】

京都、大阪、神戸などのイベントやワークショップスペース、個人宅等で、食用動物、特に鶏の「と殺」ワークショップを行います。
このワークショップでは一人でも多くの人が生きた鶏がおにくになる過程を見て、体験し、できれば技術的にも自分だけでも出来るようになることを目標としま す。
これまでプレビューとしてイベントなどで数回実験的に行ってきましたが、こどもから大人まで様々な反応がありました。
例えば1羽目をと殺中に泣き叫んだ子がケロッと「二羽目はいつやるの!?」と聞いて来たり、「3000円払ったらこの鶏殺すのやめてもらえますか?」と提 案してきた子や、「改めて自分はベジタリアンでよかったと思いました」という女性がいたり。
また、参加された方からおにくや食べ物の話が自然と出てきました。
そういった話も皆で共有し「食べる」というあまりにも日常的で当たり前になっている行為について、再度話し合う機会になれば、と思います。

【助成金の使用方法】

Sunday Brunchでは選んでいただき本当にありがとうございました~! 去年の11月でO:NIKU活動一段落して、継続するか迷っていましたが、Sunday Brunchで頂いたお金、皆さんからの声を大きな推進力に活動を再開しました!
また、より良いワークショップの為、本も購入させていただきました(2冊、計7000円)
3月に入ってからは、大阪の料理店の方の希望で個人ワークショップを行いました。 またこれからは以下の予定が決まっています。

☆3/9(土)@大阪九条Float アキビンオオケストラ祭2013 ~川口貴大来阪記念編~

15:00 – 21:00  入場料:1,500円

イベント内にてO:NIKUワークショップをします。

詳細はこちら http://float.chochopin.net/event.php?day=20130309

 

☆3/23(土)@山登工務店さん http://profile.ameba.jp/yamatoukoumuten/

京都府京都市中京区壬生相合町22-2 (阪急大宮駅から徒歩6分 JR丹波口から徒歩十分程度?)

時間:13:00~16:30 料金:1500円

定員:5名

O:NIKU Station単体でのワークショップです。

鶏についてのちょっとした勉強会、たべるということのおはなしあい、と殺ワークショップ、スープや鶏料理をじっくり ことこと 行います。 会場は至る所にいろんな工夫のあるDIY忍者屋敷のような所です!会場だけでも一見の価値あり!

鶏の調達の関係上、参加される方、特に自分自身でと殺(最初の刃入れ)したい、という方は15日(金)までに029station@gmail.com までご連絡ください。

130120_yamada

山田愛さん
16,800円

【アイデア】

「京都美大生プロジェクト(仮)」
京都の美術・芸術系大学(京都市立芸術大学、京都造形芸術大学、京都嵯峨芸術大学、京都精華大学 etc)と京都を繋げる場所を作りたい。
まずは、京都に散らばった美術・芸術系大学の交流の場をつくり、若いクリエーターの意識や技術を“京都”を通してより力強いものへ育てる。
更には京都市が掲げる『世界的な文化芸術都市を創生することをめざす』(文化芸術にかかわる活動が盛んとなっている/日常の生活シーンのなかに文化 芸術がとけこんでいる/文化芸術によって社会全体が活気づいている/文化財が社会全体で守られ、地域の活性化にもつながっている)という目標をより現実化 させる為に、美大生が積極的に京都の事業に取り組めるようシステムを作りを行う。(京都市基本計画 平成23~32年度 参照)

【助成金の使用方法】

準備中