HAPSオフィスの第1期改装部分、母屋の2階とはなれが完成間近です!
12月8日, 9日には、講師をお招きし、仕上げのワークショップを複数開催します。
【日時】 
12月8日(土), 9日(日)  
(各日)集合 9:00 終了 17:00
【ゲスト】
山本 茂(棟梁)
市村 恵介(アーティスト)
【ワークショップ内容】
・母屋  外壁の塗装
・母屋2F 土壁の和紙仕上げ
・母屋2F 古建具再利用で部屋の間仕切りをつくる
・母屋2F 応接室のための棚づくり
・母屋1F ギャラリーの白い壁の作り方
・はなれ ハメゴロシの窓を取り付ける
・はなれ 外壁を波板で仕上げる
・庭  土をならす
(作業の進み具合によりワークショップ内容が変更になる可能性もあります。)
ワークショップ監修: RAD
「RAD – Research for Architectural Domain」は、2008年に開始された「建築の居場所(Architectural Domain)」を探るインディペンデントなリサーチ・プロジェクトです。建築的なアイデアが「建てること」を超えてどこにあり、あるべきかを、建築展覧会「rep – radlab. exhibition project」の企画運営、レクチャーのコーディネートやドキュメンテーション、インタビュープログラムの実施と記録、多様な主体による様々な建築的実践の記録と収集、イベントにおける空間構成や書籍その他の編集、翻訳などを通して考えていきます。
【各ゲストプロフィール】
・山本 茂(やまもと しげる)
京町家大工の棟梁。京町家なんでも応援団 団長。日に焼けた凛々しい顔と、紺地の法被がトレードマーク。京町家ひとすじに賭ける棟梁が、限られた土地を最大活用して「美のある暮らし」を実現させた京都人の知恵の結晶を、初めての人にもわかりやすく、やさしく説く。著書に『京町家づくり千年の知恵』。 
・市村 恵介(いちむら けいすけ)
1979 年横浜生まれ京都育ち。
京都市立芸大美術学部美術科彫刻専攻を卒業後、飛騨高山で木工を学ぶ。歴史や伝統に則った技術を用いつつも、それらをどう現代に変換し落とし込むかを考え作品を制作。飛騨高山在住時に Antenna に加入。以降Antenna の棟梁として木材を中心とした立体作品をはじめ、大型のインスタレーションや様々なプロジェクトに関わる。
【お昼ごはん】
希望者向けにオフィスでランチを用意します。(食事代として300円をいただきます)
ワークショップの例:
   
床をクリア塗装でコートする             ギャラリーの白壁の下地をつくる
一度参加してその後が気になっている方、これまで気になっていたけど参加できなかった方、この機会にぜひ!
初めての方や、初心者の方、おひとりだけでの参加も大丈夫です!
一部塗装作業もありますので、ペンキなどで汚れてもよい恰好でお越しください。
改装風景の見学も歓迎します!
9日の夜には、改装第一期の打ち上げを兼ねて忘年会をおこないます。
六原地区の中華料理店「六波羅飯店」を予定しています。
(既に行ったことのある方の中にはファンも多いお店です!)
お昼の作業に来れなくても、忘年会だけの参加OKです!(事前にご連絡ください)
参加希望者は HAPS までお問い合わせください
ご参加お待ちしております。

お問い合わせ

 
東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)
MAIL 070-6683-7420 (担当:はが)