【キュレータートーク】スザンヌ・ランダウ トーク

Sorry, this entry is only available in 日本語. イスラエルのテルアビブ美術館館長兼チーフ・キュレーターであり、第52回ベネチアビエンナーレのイスラエル館キュレーターを務めるなど、イスラエルにおける現代美術の展示を長年率いてきたスザンヌ・ランダウ氏をお招きし、レクチャーを開催します。これまでランダウ氏が行ってきた、世界の第一線で活動する作家たちとの仕事についてお話頂き、世界のアートの現在の一端を紹介します。 日時:2014年3月16日(日)18:00-20:00(開場 17:30) 場所:京都芸術センター ミーティングルーム 参加費:無料 定員:40名(要予約) 言語:英語(逐次通訳あり) 進行:小崎哲哉(有限会社小崎哲哉事務所代表 Realtokyo&Realkyoto 発行人兼編集長) 主催:東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS) 共催:京都芸術センター 後援:イスラエル大使館 HAPS e-mail 電話 075-525-7525 メールに氏名、連絡先、ご予約人数を明記ください。 スザンヌ・ランダウ Suzanne Landau 1982年以来20年以上にわたって国立イスラエル博物館で国際現代美術分野を担当。ジェームス・タレルやアンセルム・キーファー、クリスチャン・ボルタンスキー、杉本博司、アニッシュ・カプーアなど、日本でもおなじみの現代美術のスターたちの美術展を手がけてきた。また「Art Focus」と呼ばれるエルサレム国際現代美術ビエンナーレの第4回開催(2003)で共同キュレーションを担当。第52回ベネチア・ビエンナーレ(2007)においてユーディット・サスポータスをフィーチャーしたイスラエル・パヴィリオンのキュレーションも担当。イスラエル政府が優れた芸術・文化活動を行っている人物に授与するヴォルフ賞も受賞。また国立イスラエル博物館の美術部門の改装プロジェクトも指揮した。2012年にテルアビブ美術館の館長兼チーフ・キュレーターに就任。

協力展覧会 村田宗一郎参加「sound mind sound body」展

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSで協力をしている展覧会のお知らせです。 HAPSスタジオを利用している村田宗一郎が、KOGANEI ART SPOT シャトー 2F(東京・武蔵小金井)でのグループ展「sound mind sound body」に参加します。 小沢裕子/濱哲史/村田宗一郎|sound mind sound body 会期:2014年02月22日(土)~2014年03月02日(日) 入場料:500 円 (1ドリンク付き)     オープニングパーティー+トークショー | 1000円 (軽食・1ドリンク付き)     クロージングパーティー+ライブ | 1000円(1ドリンク付き) 企 画:浜田ひとみ、吉田絵美 イベント日時| 2月22日(土)19:00- 【オープニングパーティー+トークイベント】ゲスト:沢山遼(美術批評家) 3月2日 (日)17:00- 【クロージング、ライブイベント】ゲスト:半野田拓(音楽家) 心を覆う〈先入観〉を少し剥がして覗いてみると、私たちが普段、気づけていない世界が広がっています。本企画展の三人のアーティストは、言わば、境界に立つ案内人であり、彼らの言葉や映像、インスタレーションを駆使した作品たちは、〈人間〉と〈自然〉、〈意識〉と〈無意識〉、〈自己〉と〈他者〉の先を超える、気づきで満ちた世界へ誘ってくれます。BI(二つに分離した状態)とUNI(一つに統合された状態)の、境界に立ち揺れ動くことで覗ける世界を体感してください。 http://chateau2f.com/gallery/index.php?itemid=101   smsb_omote2 smsb_ura

HAPSと考える展覧会鑑賞術 vol.3/ウィリアム・ケントリッジ《時間の抵抗》

Sorry, this entry is only available in 日本語. William Kentridge, The Refusal of Time, 2012 (映像からのスチル) © William Kentridge 2月8日から「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」の開催一年前のプレイベントとして、南アフリカの美術家ウィリアム・ケントリッジの大規模映像インスタレーション作品《時間の抵抗》[原題:The Refusal of Time](2012)の展示が公開されます。これをHAPS エグゼクティブ・ディレクターの遠藤水城と一緒に鑑賞しながら、さらに作品や展示を「みる」ことについて考えます。  鑑賞後は、展覧会場手前のスタディールーム(1F 木工室)にて感想や意見を話し合い、現代美術の理解を深めるディスカッションをおこないます。美術作品に興味はあるけど、見てももやもやするばかりという方にオススメです。  ディスカッションの内容はHAPSサイトの「みる」に反映され、参加者には宿題としてレビューを書いていただきます(希望者のみ、謝礼有り)。採用レビューはHAPS PRESSのレビューコーナーに掲載します。 日時: 2014年3月8日(土)10:45〜13:00 会場:元・立誠小学校 講堂 〒604-8023 京都市中京区備前島町310-2(木屋町通蛸薬師下ル) 阪急京都線「河原町」駅下車、1a出口より北へ徒歩3分 京阪本線「祇園四条」駅下車、4・5番出口より北西方向へ徒歩5分 *駐車場・駐輪場はありません(駐輪は先斗町自転車駐車場[有料]をご利用ください) 集合場所:元・立誠小学校 正面入口 定員: 先着15名(要予約) 料金: 500円(資料、ドリンク代として/チケット代別:当日こちらのイベントに参加される方は前売り料金でご購入いただけます) 対象:美術鑑賞に興味のある方 主催:HAPS(東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス) 協力:京都国際現代芸術祭組織委員会 予約・問い合わせ HAPS:info@haps-kyoto.com TEL:075-525-7525 FAX:075-525-7522 お名前、連絡先電話番号、参加人数を明記の上、HAPSのメールアドレスまでお送りください。   《時間の抵抗》[原題:The Refusal […]

【キュレータートーク】神奈川芸術文化財団 中野仁詞氏トーク

Sorry, this entry is only available in 日本語. 塩田千春 ≪沈黙から≫ 2007 撮影:西村 康 写真提供:神奈川県民ホール 神奈川芸術文化財団の中野仁詞氏をお招きしてトークイベントを開催します。 中野氏は、学芸員として神奈川県民ホールギャラリーで、2007年の塩田千春さんの個展「沈黙から」から、 泉太郎さんやさわひらきさん等の個展、若手作家のグループ展「日常/」シリーズ等を企画実施。 5室1300平米の大きな空間を活かすダイナミックな展示をしてきました。 企画展での作家とのやりとり、助成金の取得法、PR方法、美術とパフォーマンスとのコラボレーション等 展覧会をつくるための裏話をじっくり伺います。 神奈川芸術文化財団 中野仁詞氏トーク 参加費:500円(お茶代として) 日時:2014年2月20日(木)19:00~21:00 定員:30名(要予約) 場所:東山 常松庵(清水寺周辺。予約者に詳細の住所をお知らせいたします) >> 予約はこちらから 中野仁詞(なかのひとし)  1968年神奈川県生まれ。99年より神奈川芸術文化財団に勤務。演劇部門、音楽部門(神奈川県立音楽堂)を経て2006年より神奈川県民ホールギャラリーを担当。これまで、能、声明などの伝統音楽から言語表現、現代音楽、現代美術など幅広く企画。学芸員としては塩田千春展「沈黙から」 (2007年・芸術選奨文部科学大臣新人賞)、小金沢健人展「あれとこれのあいだ」(08年)、「日常/場違い」展(09年)、泉太郎展「こねる」(10年)、「日常/ワケあり」展(11年)、さわひらき展「Whirl」を企画制作した。本年1月、京都市在住の作家八木良太が参加した「日常/オフレコ」展を開催していた。慶応義塾大学大学院美学美術史学専攻前期博士課程修了。   (左)小金沢健人 ≪速度の落書き≫ 2008  撮影:撮影:佐藤実咲 写真提供:神奈川県民ホール (右)さわひらき ≪hako≫ 2012 撮影:中岡恵美 写真提供:神奈川県民ホール

平成25年度京都文化芸術都市創生計画推進フォーラム 京都文化のハードコア

Sorry, this entry is only available in 日本語. 京都市は「世界的な文化芸術都市・京都の創生」を基本理念に文化芸術によるまちづくりを進めており、2007年3月に「京都文化芸術都市創生計画」を策定しました。HAPSの実施する「若手芸術家等の居住・制作・発表の場づくり」事業は、この計画後半期の重要施策の一つとして位置づけられています。 この「世界的な文化芸術都市・京都の創生」という基本理念について、「世界性」・「文化芸術と都市の関係」・「創生」をキーワードに深く掘り下げ、京都文化の中核(ハードコア)を考えるフォーラムが開催されます。 日時:2014年3月22日(土)午後1時30分開場、午後2時開始(午後4時30分終了予定) 場所:金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通中立売上ル) 料金:無料 定員:400人 講師: (1)基調講演「〈きょうと〉というスタイル、KYOTOという価値」 鷲田 清一(大谷大学教授、せんだいメディアテーク館長)  (2)パネルディスカッション「世界的な文化芸術都市・京都の創生」 ○パネリスト 佐藤 守弘(京都精華大学教授) 佐野 真由子(国際日本文化研究センター准教授) 鷲田 清一(大谷大学教授、せんだいメディアテーク館長) ○モデレーター 小林 昌廣(情報科学芸術大学院大学教授) フォーラム参加御希望の方は、電話、FAX、webのいずれかにて、以下までお申し込みください。 お申込みの際は、郵便番号、住所、電話番号、同伴者数(2名まで)をお伝えください。 応募多数の場合は抽選。申込締切後、当選者のみに、参加票をお送りいたします。 京都いつでもコール TEL:075-661-3755 FAX:075-661-5855 URL:http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html 申込期間 平成26年1月23日(木)〜平成26年2月28日(金) ※詳細はこちら http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000161527.html □□□京都市役所文化芸術企画課□□□ TEL:075-366-0033 FAX:075-213-3181 チラシ・裏 ura

1/25 ALLNIGHT HAPS Curators’ Talk「キュレーションについて皆で考えよう」

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSオフィス1階で月替わりで開催中の「ALLNIGHT HAPS」のキュレーターを務めるイ・ハヌル、山田麗音の二人が、企画者である遠藤水城とともに、「キュレーションについて考えて、語る」ディスカッションイベントです。同時代の若手アーティストや若手キュレーター、鑑賞者、美大生とともに現在、そしてこれからのキュレーションの役割やさらなる可能性を探ります。 日時:2014年1月25日(土)19:00-21:00(予定) ゲスト:イ・ハヌル、山田麗音 ファシリテーター:遠藤水城(HAPS エグゼクティブ・ディレクター) 参加費:500円(ドリンク込)※持込歓迎 会場:HAPS オフィス(京都市東山区大和大路通五条上る山崎町339) イ・ハヌル|LEE Haneul 韓国ソウル出身。高校までファイン・アートを学んだ後、アメリカに渡り大学ではファッションを専攻。 現在、キュレーターを目指し、2010 年より京都造形芸術大学 芸術表現・アートプロデュース学科、AS P コース在学。 (主な活動歴) 2013「周縁からのフィールド・ワーク」|Galerie Aube|京都 _ アシスタント 「一時的共同体・[con]Temporary Commune」|Gallery Parc|京都 _ キュレーション 「ドローイング・レッスンズ」|Galerie Aube|京都 _ アシスタント 2012「Echoless/ 松原成孝個展」|0000shop|京都 _ 企画・キュレーション 「韓流展」京都市国際交流会館|京都 _ 企画・キュレーション 2011「Synthesis/ 名和晃平個展」|東京都現代美術館|東京 _ アシスタント 「Echoless/ 松原成孝個展」|0000shop|京都 _ 企画・キュレーション 「韓流展」京都市国際交流会館|京都 […]

第3期 HAPSスタジオ使用者を募集します!

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSでは、2012年12月より、京都を拠点に活動をしていく美術系アーティストのために小学校跡地を利用した制作スタジオを提供しています。 この度、2014年4月から新たに使用を開始する美術分野のアーティスト2組を募集します。 募集期間 2014年1月20日(月) – 3月1日(土) スタジオ見学会 2月8日(土)13時-17時(受付は終了30分前まで) *事前申込不要、当日時間内に直接お越し下さい。 *見学会以外の日時に来校することや、学校へ直接問い合わせることはご遠慮ください。   第3期募集では、美術分野のアーティスト2組(グループでの応募も可能)に、スタジオを提供します。 使用期間:2014年4月頃~2015年3月末(日曜日・年末年始を除く) 使用時間:9時~17時(原則) なお、施設長と調整の上、展覧会前などの急を要する場合は21時まで延長する場合もあります。 使用料金:無料 ※ただし、水道・ガス・電気代等の公共料金については校内使用者で分担金を徴収します(1ヶ月1万円程度)。 元新道小学校 元新道小学校は、東側に名刹建仁寺、北側に京都ゑびす神社、 西側に京都五花街の一つ宮川町と京都の風情を醸し出す地域にあります。 京都の中心地で、四条河原町や祇園にも近く、大変便利な場所です。 スタジオ:普通教室(64m²) 2室 ※教室は使用者の意向を踏まえ、最終的にはHAPSで決定します。 設備:エアコン、電気コンセント、机、椅子、棚等 他の利用予定:若手芸術家のための制作スタジオ以外に、当施設は以下の用途で使用されます。 ・新道自治連合会の会合等 ・障害のある方の芸術活動支援事業 ・新道児童館 ・東山開睛館の部活動(グラウンド) ◇ 現在までのスタジオ使用の様子 所在地:京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町130 より大きな地図で 元新道小学校 を表示 アクセス: ・京阪「祇園四条」駅より大和大路を南進、徒歩7分 ・京都市バス「四条京阪前」(201、203、207他)、「河原町松原」(205、4、17、80他)より各徒歩7分程度   次のすべての条件に該当する個人またはグループ 1 美術分野の芸術家 2 スタジオ利用期間中、京都市を拠点とする方 ※申請は1個人または1グループにつき、1教室に限ります。年齢制限はありません。   […]

遠藤水城 第6回 21世紀ミュージアム・サミットにて討論に登壇

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSエグゼクティブ・ディレクターの遠藤水城が、第6回 21世紀ミュージアム・サミットの討論に登壇します。 [討論]「街づくりとアーティスト」 司会:建畠 晢 池田 修|BankART1929 代表 山野真悟|黄金町エリアマネジメントセンター 事務局長 遠藤水城|インディペンデント・キュレーター / HAPS エグゼクティブディレクター 日時:2月8,9日(参加は要申込、2日間連続参加) ※[討論]は2月9日午後 会場:湘南国際村センター(神奈川県三浦郡葉山町上山口 1560-39) 主催:(公財)かながわ国際交流財団, 日本経済新聞社, 神奈川県 後援:文化庁、全国美術館会議,(公財)日本博物館協会,(公社)企業メセナ協議会,(独法)国際交流基金, 神奈川県教育委員会, 神奈川県博物館協会, イタリア文化会館, 駐日韓国大使館 韓国文化院, 在日オーストラリア大使館, 在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本 助成:(公財)野村財団, 笹川日仏財団,(公財)韓昌祐・哲文化財団 詳細・申込:http://www.k-i-a.or.jp/shonan/museum/detail.php?ID=219

協力展覧会 Non-Linear/非線形プロジェクト《What’s Next?》

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSで協力している展覧会のお知らせです。 《ALLNIGHT HAPS exhibition_a 非線型 Non-Linear》の関連展覧会、イ・ハヌル企画による「Non-Linear/非線形プロジェクト《What’s Next?》」が1月18日よりARTZONEにて開催されます。 『Non-Linear/非線形プロジェクト』は、「明確な因果を持たない予測不可能な関係」を表す心理学用語から用いた「Non-Linear /非線形」というテーマを軸とし、展示、インタビュー、映像アーカイブ、カタログ製作を行うことを目的としている。本展覧会は、このプロジェクトから拡張した形として、絵画・版画・インスタレーションの領域でそれぞれの世界観を構築していく3人の若手アーティスト— 桜井 類、金 光男、松原成孝の「今」に注目し、《What’s Next?》… 次に繋がることを試みとする。 彼らは常に不安定に揺らぐ予測不可能な存在であるがゆえに、多大な可能性を内包している。彼らの「まだ公式化できない世界」は展覧会という場で重なり合い、NEXTへと飛躍していく。 タイトル: Non-Linear/非線形プロジェクト《What’s Next?》 会期: 2014年1月18日(土)〜2月9日(日) 時間: 平日 13:00〜20:00 / 土日祝 12:30〜20:00 (最終日17:00まで) 企画: イ・ハヌル 出展作家:桜井 類、金 光男、松原成孝 会場: ARTZONE 〒604 8031 京都府京都市中京区 河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1・2階 TEL: 075-212-9676 [オープニングレセプション] 日時:1月18日(土)18:00〜20:00 協力: 京都造形芸術大学 蒼山会 京都造形芸術大学 […]

協力展覧会 榎本耕一 「21世紀旗手」

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSで協力している展覧会のお知らせです。 HAPSスタジオ利用アーティストの一人である榎本耕一の個展「21世紀旗手」が、1月25日(土)よりTARO NASU(東京・東神田)にて開催されます。 榎本耕一 「21世紀旗手」 会期:2014年1月25日(土)-3月1日(土) 時間:火-土 11:00-19:00 日月祝 休 会場:TARO NASU 〒101-0031 東京都千代田区東神田1-2-11 Tel. 03-5856-5713 Fax. 03-5856-5714 info@taronasugallery.com http://www.taronasugallery.com/ 1977年大阪府生まれ。金沢市立美術工芸大学卒業。同大学院博士前期課程中退。現在は京都にて活動、制作中。近年の主な展覧会に“GOOD LIFE” (2013-2014年 sprout curation)、“タイガース”(2012年taimatz)、“ふだらくとかい the captain of the ship”(2011年TARO NASU)など。