Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSが会場物件をコーディネイトした展覧会「MOVING ART」が、7月7日(日)まで開催しています。 アーティストの矢津吉隆さんと宮永亮さんが担当講師を勤める、京都造形芸術大学美術工芸学科総合造形ゼミ4回生の学外展です。今年4月末に40年の歴史を閉じた岡崎の市場跡を会場に、映像やキネティック・アートの作品が展示されます。 「MOVING ART」 【作家】表良樹、河野暁穂、齋藤華奈子、佐々木光、崔多情、東條由佳、橋本啓大、平松実紗、川端花恵(マネージメント) 【期間】2013年7月2日(火)~7月7日(日) 【会場】旧二条センター(京都府京都市左京区石原町279−6) 【開館時間】11:00〜18:00 詳細な概要はこちら チラシダウンロード
【レポート】Sunday Brunch第2回目
Sorry, this entry is only available in 日本語. 6月9日、Social Kitchenとの共催企画であるSunday Brunchの第2回目を開催しました。 6組のプレゼンターと、40名近くのサポートの方に、ご参加いただきました!バラエティ豊かなアイデアのプレゼンと、サポートの方からの鋭い質問や意見で、盛り上がりました。 接戦となった投票の結果、今回の1位は、世の中を変えていくため、政治の現場に若者が少ない現状に対し、20代が地方議員になる過程を、自ら選挙に立候補しつつドキュメンタリー映画として制作したいという高崎渉さんに決定。 2位は、モノづくり計画の前田聡さん。fablabと呼ばれる、3Dプリンターなどの機材と工作するスペースを提供するサービスを立ち上げています。 お二人とも、個人の熱い思いが伝わり説得力となるプレゼンでした。 今回のランチは、開けて驚く「赤」をテーマとしたお弁当でした! プレゼンター、サポーターとしてご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。 次回開催の際にも、是非またのご参加をお待ちしています。 各アイデアの詳細等はSunday BrunchのHPで公開しています。
OUR SCHOOL: トーク「梅農家イトウの梅づくりと可能性」
Sorry, this entry is only available in 日本語. ゲストの伊藤洋志はこの農園の季節限定農家です。 和歌山県南西部の日高川町の農園での収穫実体験を通じて、梅農家の可能性を見出しました。 毎年6月に1ヶ月のみこの地を訪れ、雨に打たれて落ちる前の梅を急ぎ収穫します。 そこで得たナリワイのためのアイデアとは? 採りたての梅でお酒やシロップを作りながらお話を伺います。 採りたて梅の即売会も開催! トーク「梅農家イトウの梅づくりと可能性」 日時:2013.6.28(Fri) 18:30-20:00 場所:HAPSオフィス 1F 京都市東山区大和大路通五条上る山崎町339 参加費:500円(1ドリンク、おみやげつき) 定員:15名 参加人数、お名前、連絡先をHAPSまでお知らせください e-mail TEL 075-525-7525 FAX 075-525-7522 プロフィール 伊藤洋志(ナリワイ実践家/全国床張り協会会長など): 1979年生まれ。香川県出身。京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修士課程修了。個人で始められて、頭と体が鍛えられる小さい仕事を「ナリワイ」と定義し、ナリワイを複数持つ働き方を実践。これまでに「床さえ張れれば家には困らない」を合い言葉にしたサークル的ギルド団体「全国床張り協会」などの運営を行う。著作に『ナリワイをつくる : 人生を盗まれない働き方』(東京書籍)。 梅サイト:http://nariwai.org/ume/ チラシダウンロード
【レポート】OUR SCHOOL: 屋台de六道さんプロジェクト
Sorry, this entry is only available in 日本語.
OUR SCHOOL: 廃材で棚づくり
Sorry, this entry is only available in 日本語. OUR SCHOOL第2弾!廃材で棚をつくるワークショップを開催します。 DIYで机や棚を作った際に出る余り部分の端材を集めて、棚や飾り棚として活用します。 切ったり張りつけたり削ったり、アイデアを出し合って、捨てられる端材の可能性を見出すワークショップです。BGMはティナ・ターナー!優秀なノリとアイデアにはHAPSターナー賞が授与されます。 【講師】 吉野正哲/マイアミ(アーティスト) 向井麻理(大工) 【日時】 2013年6月23日(日)10:00~17:00 10:00~12:00 まとまった廃材からどんな棚を作るか作戦会議 12:00~13:30 ランチタイム 13:30~17:00 制作タイム 【参加費】無料 【会場】 HAPSオフィス 京都市東山区大和大路通五条上る山崎町339 参加人数、お名前、連絡先をHAPSまでお知らせください e-mail TEL 075-525-7525 FAX 075-525-7522 吉野正哲(マイアミ): 2000年から東京で表現活動を始める。人が集まり表現することで生まれる、一過性および即興的な「発語イベント」を企画。2002年より京都に拠点を移し、主にオルタナティブスペースで、詩と音楽を用いた即興パフォーマンスを行う。2003年より、岐阜県高山市飛騨数河で夏期開催される「高山建築学校」に講師として毎年参加。学生参加型の即興的パフォーマンスを行い、建築とアートの思考プロセスを学生と実験している。2012年12月よりHAPSスタジオを活用。2013年5月にはゲラ・パタシュリと荒川医、サージ・チェレプニンと共に「Carp Concert」を開催。 向井麻理: 京都在住。大工。「横浜トリエンナーレ2008」で荒川医と共に参加し、大工パフォーマンス等を行う。2011年ニューヨーク近代美術館の中庭に日本のサービスエリアテントから着想を得た簡易ビニール結婚式場をつくる。2010年より東京で、廃材を使用して小さな椅子をつくるグルジア椅子ワークショップを定期的に開催。アート&映画プロデュース業のかたわら、風が吹けば飛ぶような簡易建築物の製作に取り組んでいる。 pdfダウンロード
OUR SCHOOL: 屋台de六道さんプロジェクト —講師|小山田徹、柴田美穂子
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【レポート】吉野正哲 パフォーマンス「Carp Concert」
Sorry, this entry is only available in 日本語. photo:Yuri Manabe
5/12 吉野正哲 パフォーマンス 「Carp Concert」
Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSスタジオ(元新道小学校)にて、スタジオ利用アーティスト・吉野正哲(通称:マイアミ)がパフォーマンスをおこないます。2012年〜2013年に吉野が開催した京都府文化力チャレンジ助成事業「グルジア椅子ワークショップ」の共同企画者でもあるゲラ・パタシュリ(グルジア)の他、荒川医(米国)、サージ・チェレプニン(同)をゲストアーティストに迎えます。同三氏は、本年の第55回ベネチア・ビエンナーレのグルジア・パヴィリオン「Kamikaze Loggia」*への参加が控えた中での来日となり、非常に期待されるパフォーマンスです。子供から大人まで参加可能です。ぜひお越しください。
WALK:東山 町歩き
Sorry, this entry is only available in 日本語. 禅居庵×FOIL 現代美術作家グループ展 「やろや、やりたいことを。」特別イベント 冥界につながると言われている六道の辻をはじめ、いまも京都らしい町並みの残る建仁寺周辺を地元の方の解説を交えながら散策します。禅居庵の隣にある元・新道小学校(2011年閉校)にある、若手アーティストたちのスタジオ見学も! 出展作家NAZEのユニット「鏡世界社」のアトリエも覗けます。 日時:2013年4月29日(月・祝)14:00 〜 16:00 料金:500円 定員:30名 協力:HAPS *展覧会会場にお集まりください。 [フォイル 特別企画展] 禅居庵×FOIL 現代美術作家グループ展 「やろや、やりたいことを。」 会期:2013年4月28日(日) – 5月6日(月・祝) 会期中無休 開館時間:10:00 – 18:00 会場:大本山建仁寺塔頭 禅居庵 参加作家:荒井良二・大井戸猩猩・金谷裕子・桑嶋維・NAZE・奈良美智・劉霞(リュウ・カ) 入場料:500 円(小学生以下無料) フォイル TEL:075-451-6162 MAIL:gallery@foiltokyo.com
第二期HAPSスタジオ利用者決定!
Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPS実行委員長の遠藤水城を中心に、実行委員メンバーが二次審査を行い、 以下の3組に決定しました。 [highlight color=green]•榎本耕一(えのもと こういち)[/highlight] [highlight color=green]•Hyon Gyon(ヒョン ギョン)[/highlight] [highlight color=green]•村田宗一郎(むらた そういちろう)[/highlight] 第二期の募集では、絵画や彫刻など、具体的に「モノ」を扱うアーティストを募集しました。情報化が激しい現在だからこそ、逆説的に物自体の性格が明らかになるということがあるのではないでしょうか。今回選ばれたアーティストは、いずれも物質性を介して、見えるものと見えないものを丁寧に扱っています。それは、絵画や彫刻というメディウムに対して反省的であると同時に芸術の機能や効果に対して意識的であるということです。審査に携わった実行委員一同を代表し、三名の今後のさらなる活躍を祈念します。 遠藤水城(HAPS実行委員長/インディペンデント・キュレーター) 榎本耕一(えのもと こういち) 1977年大阪府出身。大阪府寝屋川市在住(今年より京都に移転)。金沢市立美術工芸大学、修士課程中退。 これまでの主な個展に、「surrogate picture」(ヒロミヨシイ/東京、2007) 、「ふだらくとかい the captain of the ship」(タロウナス/東京、2011)等。絵画をより面白くするにはどうすればいいかを日頃から模索し、豊かな想像力と描写で細部まで見事に描かれる作品が特徴的。 Hyon Gyon(ヒョン ギョン) 1979年韓国出身、京都市在住。韓国MokWon大学で西洋画を学んだ後、2011年京都市立芸術大学大学院博士課程修了。 卒業後も、京都で制作を続けている。2007年にトーキョーワンダーウォール賞、2008年には、京都市立芸術大学修了作品展大学院市長賞を受賞。2012年度京都市芸術文化特別奨励者。心の中の影という負の世界を、作品制作を通じて笑いに昇華させるのが持ち味。 村田宗一郎(むらた そういちろう) 1985年奈良県出身。京都市在住。東京芸術大学美術学部先端芸術表現科中退。 2009年に京都に居を移し、「ANTEROOM PROJECT」(ホテルアンテルーム京都、2012年)の他、東京、フランス、南アフリカ等で作品を発表し、国内外で活躍中。「構築」をキーワードに絵画、彫刻、インスタレーションなど枠にとらわれない自由な作風。